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ミキちゃんはもし整形していたとしても 黒いアイメイク(囲みメイク?)で判断しづらい。 でもミキちゃんとナカコーは好きなので 二人が仲よさげにしていると嬉しいなあ…。 100 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/20 23:03 100 ナカコー萌え
2018/10/26 22:00LAMAインタビュー 3年半ぶりライブ決定の背景と4人が今鳴らす音とは(――3年半ぶりのライブ決定です。どんな経緯で実現に至ったんでしょうか。牛尾憲輔:毎年「今年はやるか」って言ってた気がします。Koji Nakamura(以下、ナカコー):会えばね。会えば「来年やろう」って言ってましたね。牛尾:なので自分たちとしてはあんまり久しぶりな気はしないんですよね。ナカコー:「またやりましょう」みたいな話をしつつ、でもみんな忙しくなったりして、忙しいと頼みにくいっていうのもあるし。そうこうしてるうち、僕と(フルカワ)ミキちゃんがSoundcloudにLAMAの曲を上げちゃって、そうしたら怒られちゃった(笑)。やるならちゃんと4人集まれ!って(笑)。――スタッフから怒られたんですね。勝手にやるなと。ナカコー:そうそう(笑)。厳重注意で。牛尾:それで廊下に立たされて(笑)。――ナカコーさんとミキさんがLAMAの曲を弾き語りでやって音源アップしたのがきっかけだったと。それは2人だけでなんとなく……。ミキ:あげちゃった……みたいな(笑)。ナカコー:元々はミキちゃんがアコースティック・ライブを沼澤(尚)さんと一緒にやるって企画があって。ミキちゃんのソロとかLAMAから、人の曲も含めてアコギでやるっていう企画。そのための音源を録ってたら、これいいねってことになって、ポチっとやったらサンクラに上がっちゃって。ミキ:あははは!ナカコー:いいなと思ったんで田渕(ひさ子)さんに「これギター入れてくれませんか」って頼んだら「いいですね!」って返ってきて、ま、牛尾君も入れてみたら?って話もして。でもそれで活動再開って言うよりは、ラフな感じでゆるく動いていったらいいんじゃないかと思って。(活動再開に向けての)リハビリもあるし。そうしたら、「それやるんだったらライブしましょう」って感じになって、今に至るという。もっとゆっくりやろうと思ってたんですけど、わりと急にライブが決まって。ネットを使ってちょっとやりたかったんですね。Soundcloudとかを使って、ボツボツとアップされた音源が時間をかけて何かになっていくという物語もいいなと思ったんだけど。――昔の曲をアコギでやってみて、それまでとは違う手応えがあったんですか。ナカコー:うーん……手応えってわけじゃないですけどね。この4人で今やるんだったら、前のスタイルでは、ちょっと頭に入らないなと思って。今全員ができることで、もう一回楽曲を構築し直したいし、新しい曲作るんだったら、今のモードで全部やりたい、って思いはありました。LAMA・フルカワミキ 撮影=風間大洋――前のスタイルというのは?ナカコー:うーん……なんというか、ここ数年でライブでのエレクトリックの使い方がだいぶ変わったと思うんです。そういうのを取り入れて見せていきたいんですよ。牛尾君も四つ打ちのダンスもの以外のものもやってるし、自分もそうなってる。それがいい感じで、もっと巧く今の形でまとめられればいいなと。――四つ打ちの高揚感のあるダンス・ビートみたいなものとは別の場所に向かっていると。ミキさんはLAMA以外にもいろいろやってますが、以前と比べLAMAに対するスタンスは変わってきましたか。ミキ:(一緒にやっている)人が違うしね。それぞれ違うものを持っている人たちが集まってるから。LAMAを始めたときにも、この組み合わせでやるとどういうことができるかな?っていう興味から音が広がって構築されていったので、(今回も)その気持ちは変わらないですね。ただ今回はアコースティックでやってみたものがきっかけだったように、シンプルな骨格に戻ってるのはあると思う。それぞれのメンバーがいろんなところでやっているように、4人というバンドであっても、もっといろんなところでできる形に自由に組み替えられる。今だったらそんな考え方でできるのかなと。すごくシンプルなアコースティックで、だんだん音が重なっていくような感じで遊んで。――ミキさんの弾き語りに田渕さんがギターを重ねて、その両方のヴァージョンがそれぞれのSoundcloudにアップされてるのが面白いと思いました。ミキ:最初、田渕さんにギターを入れてもらうと面白いねとナカコーから聞いていたんですけど、ほんとに来ると思わなくて(笑)。もうアップされてる!みたいな。自分でも改めて、曲のシンプルな土台っていうところを見せてもらった気がしました。――田渕さんはLAMAに対する接し方とか関わり方は変わってきました?田渕:自分はできることが限られてるから。ギターしかないし、そんなに変わったことはないです。でもトラックがわりと静かなアコースティックなので、気は遣いました(笑)。――LAMAでやるときってご自分のどういうところが引き出されるんですか。田渕:関わってくる人が変わると、それによって自分から出てくるものも変わるんです。対人同士なので、バンドというかチームなんで。それぞれで、その相手に対してどう返すか、変わると思いますね。LAMAの場合は……勢いとか直感というよりは、わりと考えるかもしれないです。(今回の)曲の作り方自体が、みんなで集まって「それいいね、それいいね」って細かく積み重ねていくというよりは、(ミキの弾き語りという)土台があるものなので、近くに寄って見ているというよりは、もっと引きで全体を見ながら作る感じです。つまり、それだけで既に成立しているものに対して、もう一声!みたいな。その作業はわりと楽しいですけどね。あたかも最初からいたかのようにそこに混ざるというか(笑)。――今回はそういう作業だったと。牛尾さんはふだん劇伴の仕事など、一人でこもって作業することが多いと思います。こういう共同作業は久しぶりじゃないですか。牛尾:そうですね。そういうところがLAMAの面白いところですね。唐突ですけど、僕にとっては3時のおやつみたいなものなんですね(笑)。楽しいことばっかりで。――LAMAは3時のおやつ!田渕:あははは!牛尾:主食にしてなさそうでしょ、全員(笑)。――主食じゃないから栄養バランスとか考えなくてもいいと。牛尾:そう(笑)。でもそれじゃなきゃ出来ないことってすごく多くて。目標をもって音楽をやることってないけど、純粋なクリエイティヴィティの交点になるのはLAMAの面白いところだと思いますね。LAMA・Koji Nakamura 撮影=風間大洋――そうですね。まだもう少し先ですが、3年半ぶりのライブはどういう感じになりそうですか。ナカコー:うーん……だいぶ違います(笑)。――さっきも話に出たように、よりシンプルな骨格だけの――ナカコー:個々の楽器なり声なり、その人が持っている、その人が出している音だけで成立するライブとか音楽をやりたい、と思ってて。前だと、スタジオで大枠を作ったものを同期させて、全員がその上に乗っかるというスタイルだったけど、それはできるだけやめて、それぞれがそれぞれのグルーヴを出していって、より肉体的なバンドの方向性に持っていきたいなって思いがあって、今どうしようかなって……。牛尾:オレは断る!ナカコー:あはははは!牛尾:イヤだ!できない!(笑) すげえ大変なんですよ。クリック聞かないと僕は鳴らすの大変なんで。――その場で臨機応援に合わせるとかが。牛尾:すごい大変。一個一個曲に合わせてシンセをセッティングするんですけど、その切り替えに30分ぐらいかかるから。これをライブでやるのは無謀だし、どうしようかなと(苦笑)。――でもその各プレイヤーの肉体性みたいなものがぶつかり合い絡み合ってこそバンド、とも言えるわけで。牛尾:うん、でも僕ら4人が指向しているものって、ティピカルなロック・スタイルやティピカルなバンド・スタイルではないと思うんです。古典的な、「いわゆる」ってスタイルではない。じゃあどこまでが「いわゆる」じゃないんだろうって考えると、この3人だけでアコースティックなバンドとして成り立っている上に、僕がそれに乗っかってノイズをずっと流してるとか、僕だけヘンなテンポで回ってるとか、僕だけ違うグルーヴでやっててもいい。ナカコーさんがおっしゃったように、個々のグルーヴがいい感じで混ざるように、僕が客観的俯瞰的に見てるみたいなことも多分できると思うから、そういう方向で考えようかなと思ってます。――つまりすごく制約されているようでも、考え方ひとつですごく自由になる。牛尾:うん。楽曲制作でスタジオに入ったとき、僕はコンピューターを使わなかったんです。それは面白かったですね。でも大変は大変。2曲目にやったやつをもう一回やろう、みたいなことになると、メモ見ながらもう一回シンセをセッティングし直さなきゃいけない。――再現ができない。牛尾:できなかったですね。メモ見ながらやっても、ひとつでもパラメータが狂うだけで全然違うんで再現はできないです。なんで……ライブやりたくないなあ(笑)。ナカコー:あははは!牛尾:すげえ大変そう。どうしよう……。――そこはうまく解決してください(笑)。ナカコーさんはインプロヴィゼーションのライブとか一杯やってますけど、そういう経験はここで生きてますか?ナカコー:そうすね。インプロヴィゼーションをやってると、今曲になってるって瞬間と、曲じゃないって瞬間がはっきり分かれるんですよ。その「曲になった瞬間」のような感じで普通の楽曲ができないのか、と思うようになって。それがLAMAだったらその感じはどうやればいいんだろうって思っていたから。――いわゆるシンガー・ソングライター的に、ギターかき鳴らしながら鼻歌で作る、みたいな作り方ではなくなっていく、ということですか?ナカコー:いや、出発点はそれでいいと思うんです。でもそれを4人で演奏するときに、「演奏しながら発見していくアレンジ」とか、「演奏しながら見出していく楽曲の良さ」みたいなものを作っていきたいし、ライブだったらライブだけでその瞬間を共有したいんです。LAMA・田渕ひさ子 撮影=風間大洋――ライブ演奏を重ねるごとに発見があり、曲の形も変わっていく。ライブは完成した楽曲を披露するだけの場ではない。ナカコー:うん、その場で作っていけるというね。作為的に変化させるんじゃなくて、自然にそうなっていけたら。同期だとどうしても毎回同じ決まったフレーズが決まったままやってくるから。そうじゃなくて、同じ曲なんだけど違うものがやってきてもいい、というルールを導入したい。それが今ならできるなと思うんです。――なるほど。すごく意欲的な試みですね。ナカコー:まあ、やるんだったら面白い方がいい。同じことを繰り返しできないから。同期の上に乗っかって演奏するってスタイルは、全員やったことがあるけど、そこで、同期なのか同期じゃないのかわかんない音楽っていうのをやりたい、という思いもあったから。最初からそれはできなくても、LAMAだったら段階踏んでるからできるなと思って。――面白そうですね。ナカコー:彼(牛尾)に言ってください。牛尾:面白くないすよ!ミキ:あははは!牛尾:いや、面白いと思います。コンピューターがノイズやグルーヴのソースとしてあってもいいし、それをフィジカルに演奏するシステムを作れればいいんだろうし。ナカコー:今思い出したけど、セカンド(『Modanica』/2012年)を作って、次に何を作ろうかと思って、オレと牛尾君の2人でスタジオに入っていろいろスケッチみたいなのを作ったじゃない? こういう曲にこういう演奏を入れたらいいんじゃないか、みたいな組み合わせを試してたときに、確かオレの曲で、牛尾君からノイズをもらって、それで曲を作ってみるわ、と言って3年ぐらいたっちゃったんだよね。牛尾:失踪してたと(笑)。ナカコー:そうそう(笑)。牛尾君が作ってきたノイズ……テクスチャーの中にうまいこと楽曲を落とし込むことができなくて。それで今回、LAMAの曲をアコギで弾いてみたときに、ここからスタートすればいいんじゃないかと思ったんだよね。まずはノイズありきで楽曲を載せていくと、また同期の世界に入っていく気がして。そうじゃなくて肉体から始めたものからスタートすればいい。これでいけると思ったんだよね。そこが出発点だったかも。――となるとライブがLAMAの活動にとってより一層重要になってくる。ナカコー:うん。重要というか、それが今のこの4人のスタイルに合ってるんじゃないかと思う。――牛尾さんもフィジカルなライブ・パフォーマンスみたいなものは電気グルーヴのライブでだいぶ鍛えられたんじゃないですか。牛尾:ああ、そうですねえ。でもあそこで鍛えられるのは「ダジャレを素早く拾う」みたいな筋肉かも(笑)。もちろん、フィジカルなことはとても鍛えられているんだけど、たとえばすごく盛り上がって音量が大きいタイミングって、電気だったらドカーンというブレイクの瞬間かもしれないけど、LAMAは全員がノイズとテクスチャーになって茫洋としている瞬間だったりするから。そういう意味ではフィジカルの意味が全然違うのは面白いですね。LAMA・牛尾憲輔 撮影=風間大洋――なるほど。Soundcloudの音源だけでは全貌はまだ計り知れないですが、基本はああいうすごく繊細な歌と3人のグルーヴがあって、そこに牛尾さんの作るテクスチャーが乗っかって。そこに四つ打ちのダンス・ビートみたいなものが入ってガンガン盛り上げる、みたいなものにはなりようがない。牛尾:そうですね。そこでスーパーカーみたいなものを期待しているお客さんは、僕がボタンを押すと穴ぼこにストーン!と落ちちゃう。チャコ(田渕)の轟音ギターで育ったんだ!という人も、ストーンと落ちる事になってますんで。一同:わはははは!――そういうことは期待しないでくださいと。田渕さんはほかにいろんなプロジェクトやバンドをやってますが、LAMAはほかと何が一番違いますか。田渕:牛尾君ですかねえ(笑)。この4人で集まるってことがなければ、ご挨拶をする機会はあったかもな、ぐらいだと思うんですよね。一緒に音を出すことなんてなかったと思います。牛尾:(笑)。確かにそうかもしれません。田渕:牛尾君がいて、ナカコーさんがいて、ミキちゃんがいてっていう。もちろん私はできる範囲のことは精一杯やりますけど、着地点は導いてもらう、みたいなことが多いですね。ギターも含め、曲としてどこに着地するか。――それが面白がれてるうちは十分に楽しいってことですよね。田渕:はい。さっき話に出た、轟音ギターを弾きまくるみたいな――自分としては、弾きまくらなきゃ(田渕が弾く)意味ねえじゃん、とは思われたくはないですね。こう、一個音をポーンと出しただけで説得力があるような、そういう部分も持っていたいと思う。自分の中でいろんな引き出しやスタイルがあって、曲に応じていろんなことが出来るような、そういうプレイヤーでいたいですね。――ミキさんは今回のLAMAはどんなものになると思いますか。ミキ:牛尾君もひさ子さんもそれぞれファンの方はイメージを持ってると思うけど、LAMAではまた違う要素が出てくると思う。みな一音一音の説得力みたいなものを持ってるから、ほかで見られないようなものが、ここでは出てくるんじゃないかと思いますね。――ミキさんのヴォーカルはすごく記名性が強いから、歌が入るとすぐミキさんだとわかりますね。ミキ:ああ……じゃあボイスチェンジャーで声を変えて(笑)、歌わない曲もあるだろうし。……っていう要素もあるバンドだと思います、歌わないでボーッとしててもいいですか?みたいな(笑)。まあそういうわけにはいかないだろうけど、そういう余白みたいなものもある場なのではないか、と思います。そのへんはがんじがらめで考えてないというか。――なるほど。ライブでは昔の曲もアレンジして?ナカコー:うん、かなり今のモードで。新曲もやりますけど、昔の曲がそっちに寄っていると思ってもらえれば。そうしないと結構差が出てきちゃう。――ああ、ギャップが出てくる。ナカコー:すごいあると思う。――ほう。牛尾:だって前の音、ひとつも使ってないですもん。アレンジも全然違うし。――なるほど。誰も聞いたことのない、未知のLAMAの音が聴けそうですね。すごく楽しみです。取材・文=小野島大 撮影=風間大洋SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。