は な綾野剛 ツイッター

とにかく走りまくります!綾野剛さんは、中学・高校と陸上部で活躍していたそうで、走るフォームも美しい♪そして、最後にキケンな香りプンプンの志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)の404コンビがパトロール中、隣を走る車に違和感を抱きます。その時、殺人事件の容疑者が凶器を持ったまま逃走中との無線が入り、その無線で伝えられた容疑者の特徴から、違和感を抱いた隣を走る車にその容疑者が関係しているのでは…と追跡を開始するのでした。陣馬耕平(橋本じゅん)と九重世人(岡田健史)の401コンビから、殺人事件の容疑者が加々見崇(松下洸平)だと報告を受けた志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)。不審な車を追跡する彼らは、その車を運転する田辺将司(鶴見辰吾)と同乗する妻の早苗(池津祥子)が怯えていることで、車内に逃走中の加々見(松下洸平 しかし、その車に乗る田辺夫妻(鶴見辰吾・池津祥子)の妙な態度から事件は予期せぬ方向へ。田辺夫妻(鶴見辰吾・池津祥子)は加々見崇(松下洸平山梨県は加々見崇(松下洸平 しかし、追って来た志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)により、父親はすでに亡くなっていることを知らされ、絶望し、逮捕されたのでした。そして、人質から協力者になっていた田辺夫妻(鶴見辰吾・池津祥子)に見守られて、加々見崇(松下洸平西武蔵野署管内では、若い男女による4機捜の志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)、陣馬耕平(橋本じゅん)と九重世人(岡田健史)はその事件の捜査協力することになり、西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)から捜査状況の説明を聞くことになりました。 イタズラ通報は「通報したプレイヤーが警察から逃げ切ったら勝ち」という、ネットのゲームのルールを真似た愉快犯であるということでした。犯人は足が速く、これまでそのイタズラ通報に対応した警官全員が犯人に逃げ切られていると聞いた伊吹藍(綾野剛)は「足で負ける気がし、ない」と、自信満々に犯人逮捕を買って出るのでした。後日、4機捜が管内をパトロールしていると、これまでのイタズラと同じ手口の通報が入り、現場に急行するのでした…。若い女性が公衆電話から「助けて!殺される!」との110番通報が入ります。黒い帽子の男に追われているという内容で、途中で切れてしまいます。同じ管内で、 ある朝、1機捜と4機捜を兼任している桔梗隊長(麻生久美子)は、後ろに志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)がいるとも知らず、携帯電話で誰かと親密な会話をしていました。「ありがとう。私もだ~い好き♪」そんな言葉を聞いた伊吹藍(綾野剛)は、ニヤニヤが止まりません。その反面、志摩一未(星野源)は平静を装っているようで、ニヤニヤする伊吹藍(綾野剛)に対して「あんまり余計な事をいうな」と釘をさすのでした。 そこへ110番通報の通報者を探して戻るのが遅くなっていた陣馬耕平(橋本じゅん)と九重世人(岡田健史)が帰って来ました。その通報は最近、 しかしそれとは全く関係なく伊吹藍(綾野剛)は、その犯人が今まで全て、警察官から逃げ切っていると聞くと、嬉々としてその犯人たちの通報を待つのでした。 志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)が西武蔵野署管内をパトロール中に、その通報が入ります。さっそく現場の公衆電話に向かい、犯人をおびき出し、追いかけっこがスタート。しかし、その犯人はそのため余裕で捕まえるはずだった伊吹藍(綾野剛)も、逃げ切られてしまったのです。 しかし、その犯人たちは志摩一未(星野源)に見られているとも知らず、「見守り自販機」という防犯カメラが付いている自販機で飲み物を買っていたのでした。その防犯カメラから、犯人たちの顔を割り出すことに成功。 犯人は陸上競技をやっている学生の可能性があると予想して、刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)は近隣の高校に聞き込みに行きます。その中の西武蔵野署から正式に捜査協力依頼を受けた4機捜は、それらの情報をもとに市内の高校の陸上部に聞き込みを続けました。その中で、バシリカ高校の卒業した陸上部員が、そのドラッグを売っていたというのです。桔梗隊長がバシリカ高校に対して、強制的に陸上部の名簿などを提出させようとしましたが、校長は全てシュレッダー処分にし、元陸上部員の生徒を呼び出し、余計な事を言わないよう口止めするのでした。 元陸上部員の生徒たちは、先輩たちの不祥事によって連帯責任を取らされて、廃部にさせられていたのです。何も悪いことをしていないのに、連帯責任で廃部になり、目標であった大会に出ることも叶わず、悔しい思いをしていた彼らは、最後にまたゲームをすることを決めたのです。 ゲームを始めて、伊吹藍(綾野剛)達から逃げる高校生たち。しかし、そのゲームの最中に通報役の その通報から、伊吹藍(綾野剛)達は急遽、女生徒を救出する捜査へ向かうのでした。生徒たちはその知らせを聞き、伊吹藍(綾野剛)達と一緒に救助に向かうのですが、九重世人(岡田健史)が追っていた 西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)たちも集まり捜索する中、志摩一未(星野源)がスクラップ工場にいることを確認。犯行に及ぼうとしているところを伊吹藍(綾野剛)が見つけ、犯人(岡崎体育)を蹴り倒して、無事女生徒を救出したのです。 その頃、1人逃げた成川岳(鈴川央士)は、家に帰らぬまま、街をさまよい、 事件も解決し、飲みに行こうと誘われる桔梗隊長はデートを理由に断ります。陣馬耕平(橋本じゅん)と志摩一未(星野源)の話を聞くと、朝の電話の相手も今回のデートの相手も、つまり、桔梗隊長には夫はいないようですが、小さな息子がいるのでした。真っ暗な中に浮かび上がる公衆電話で110番に緊急通報する若い女性。その緊迫感が伝わる必死の通報に、出動する警察。これがイタズラ通報だなんて、本当にヒドイ話です。 ただ、このシーンでひとつ気になったことがありました。「あれ?公衆電話からの緊急通報って赤いボタンを押すんじゃなかったっけ?」 そこで調べてみると、2種類あるようでした。私が知っているタイプは受話器を外し、緊急通報用の赤いボタンを押してから、110または119とプッシュすると警察や消防に繋がります。もうひとつ、このドラマで使われた公衆電話は受話器を外し、すぐに110または119とプッシュするだけで繋がるのです。もちろん、どちらもお金はかかりません。赤いボタンを押す手間がない方が、慌てている緊急時には助かりますね。 それから、場面は変わって朝の警視庁芝浦警察署エントランス。同じ電話でも、「心配してくれてるのね?」「ありがとう、私もだ~い好き♪」「はい、お仕事頑張ります♪」伊吹藍(綾野剛)じゃなくても、聞いてるだけでニヤケてしまいます。 伊吹藍(綾野剛)と志摩一未(星野源)は、1機捜のヘルプとしての引き継ぎをするために芝浦署へ来ていたのです。桔梗隊長(麻生久美子)が言ってましたが、4機捜はその隣のビルの警察のオフィスらしくない、カフェかレストランとして使われた場所なのでした。明るくて気持ちを癒してくれそうな場所で、とても素敵です!そこへ戻って来てもニヤニヤが止まらない伊吹藍(綾野剛)。このニヤケ顔がキュートです♪ 一方の志摩一未(星野源)は、相変わらずの無表情。いや、この時は無表情というより、顔に出さないように努めているといった方が良いかも知れません。ニヤケる伊吹藍(綾野剛)に「あんまり余計なことを言うな」「隊長に、プライベートについてなんだかんだ」と釘をさします。けれど、「隊長の朝の電話の相手が、どう見ても彼氏だろ?朝まで一緒にいたのかよ」なんて思っても言ってない…という伊吹藍(綾野剛)。 ホントそう思っちゃうほど、桔梗隊長(麻生久美子)の朝の電話はハートがいっぱい飛んでました!場面が西武蔵野署に移ったときのSE(効果音)に、「・・・アンナチュラル?」と思った方、少なくないのではないでしょうか。あの、コインが落ちて転がるような音です。 そして登場した、相変わらずのボケとツッコミは登場時から健在でした。 今回のイタズラ通報は、この毛利刑事(大倉孝二)たちの西武蔵野署管内で頻発しているそうで、陣馬耕平(橋本じゅん)と九重世人(岡田健史)の401コンビが話を聞きに行ったのです。しかし、相変わらずそしてイタズラ通報の内容は、 4機捜に戻り、警察から逃げ切るというこのゲームがイタズラ通報の原因だと志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)に説明します。そして走って逃げるといこのゲームで、犯人は足が速く、今まで警察は全て逃げ切られているという事実に闘志を燃やす伊吹藍(綾野剛)。「ゲームだ!そんなもん、まとめて規制すればいいんだ!」という陣馬耕平(橋本じゅん)に、「推理小説だって規制の対象になってしまう 問題はゲームじゃなくて、実際にしでかす奴です」という志摩一未(星野源)の言葉に思わずうなづいてしまいました。ついに志摩一未(星野源)と伊吹藍(綾野剛)の404チームが西武蔵野署管内を担当している時に、例のイタズラ通報が入電します。 嬉々として通報元の電話ボックスに向かう伊吹藍(綾野剛)。そして、始まる追いかけっこ。この時の綾野剛さん、すっごくカッコイイです!いや、普段から十分カッコイイのですが、とにかく足が速いのです!フォームも綺麗で、さすが学生時代陸上で活躍した選手だけあります。けれど簡単に追いつきそうなのに、なかなか追いつけない。 それもそのはず、相手は4人でリレーしていたのです。ズルいーーーーー!それにしても、暗闇の中の全速力疾走は怖いでしょうね!4機捜の部屋はやっぱりいいです!キッチンが完備されているので、陣馬班長(橋本じゅん)も夜食づくりがしやすそう♪そして男たち4人がワイワイガヤガヤと並んで食べられるカウンターがあるのです。そこでの陣馬班長(橋本じゅん)が叫ぶ「うるっせーな!早く喰え!冷める前に喰え!もーっ!」が、大家族っぽくて楽しい♪ そして交代で2人ずつ仮眠をとるとき、おやすみなさいのあと3秒で寝た陣馬班長(橋本じゅん)は仕事の出来る男だと再認識しました。 起きて、後片付けをしている志摩一未(星野源)と九重世人(岡田健史)。九重世人(岡田健史)が伊吹藍(綾野剛)のことをボロクソの評する中、志摩一未(星野源)が九重世人(岡田健史)に放った言葉があまりにも適切でスッキリしました。 「九重さんてさ、自己評価高いよね」「自分はまわりに迷惑かけてないって思ってる」 本人に向かって、こうハッキリ言える人ってなかなかいません。それも無駄な言葉を一切使わず、言いたい部分をハッキリと!そして、初めて伊吹藍(綾野剛)のことを評価しました。志摩一未(星野源)が伊吹藍(綾野剛)の買っている所はだそうです。別名いろいろな障害物やスイッチを乗り越え、ゴールに向かうこの装置。 人生に当てはめると、何かのスイッチで道を間違える…と言う志摩一未(星野源)。それに対して「それは自己責任だ」「最後は自分の意思だ」という九重世人(岡田健史)の言葉もわかります。 志摩一未(星野源)もそこは同じ考えですが、そこからが深かったのです。パチンコ玉のような銀色の玉を見つめながら言いました。 「人によって障害物の数が違う」「正しい位置に戻れる人もいれば取り返しがつかなくなる人もいる」「誰と出会うか、出会わないか」「この人の行く先かえるスイッチは何か その時が来るまで誰にも分らない」 そして、志摩一未(星野源)が作った簡単なピタゴラ装置に銀玉を転がすと、その先の寝ている伊吹(綾野剛)がキャッチ。文句を言いながら投げ返された銀玉は、九重世人(岡田健史)がキャッチしたのです。 この「ルーブ・ゴールドバーク・マシン」の話が、この後の毛利刑事(大倉孝二)と向島刑事(吉田ウーロン太)が捜査のため、話を聞きに行ったバシリカ高校。ここの校長先生とのやり取りが、面白かった!美人でにこやかな校長先生なのですが、なぜか最初から攻撃的とも言える防御態勢。犯人の顔写真を見せて、生徒に心当たりがないか聞けば、「うちの生徒じゃありません」と即答。毛利刑事(大倉孝二)も失笑です。陸上部と聞けば、存在しないと学校案内のパンフレットを見せて、「存在しない部の生徒を出せと言われましても・・・(笑)」と、なんとも感じが悪いのです。 けれど、この後の警察署の食堂での桔梗隊長(麻生久美子)の言動にはスッキリ!爽快!緊急通報を受ける担当職員と、我孫子刑事部長(生瀬勝久)と3人でのやり取りで、 「イタズラって言い方やめませんか。」「例えばいじめは、暴行傷害・強要・侮辱罪、児童への性的ないたずらと呼ばれる行為は、いたずらなんて軽いもんじゃない、性的な加害・性暴力です」 私も普段から思っていたことです。いたずら、いじめ…って、「コレは犯罪じゃないですよ~」って言ってるような感じがするのです。そして我孫子刑事部長(生瀬勝久)が言った、 「さすが女性は細かいことに気が付く」に対しては、とキッパリ言った桔梗隊長(麻生久美子)に思わず拍手です。そして、麻生久美子さんの声とハキハキした言葉が、凛としていてとても心地よいです。 西武蔵野署から正式な捜査協力依頼を受けた4機捜。校長の対応が怪しさ満点だったバシリカ高校を調べると、高校には、強制的に名簿を出させることにした4機捜ですが、例の校長はすべてシュレッダーにかけてしまうのです。そして、陸上部の在校生には口止めを。お、怖ろしい…!ここまで、やる!? 「陸上部を復活させてほしい」「自分たちはやっていない」「最後の大会なんです」 いくら生徒が懇願しても  の一点張り。 学生の部活動などで、よく聞く言葉です。不祥事を起こした一部の部員のせいで、連帯責任を取らされる罪のない他の多くの部員たち。賞状までシュレッダーにかけられて…。 生徒のためと言いながら、それは大人たち都合に思えて仕方ないです。この気分の悪くなる校長とのやり取りの後に、また桔梗隊長(麻生久美子)です。 「相手が未成年でも厳しく対処するべき、減刑も必要ない、等しく罪の責任を取らせるべきです」という九重世人(岡田健史)の言葉に対して 「もちろん、相手が未成年だとしても、取り返しのつかない犯罪はあって、それ相応の罰は受けてもらう」 と言い、続く九重世人(岡田健史)の質問、「未成年をかさに着て、好き放題していても?」には、 「私はそれを彼らが教育を受ける機会を損失した結果だと考えている」「社会全体でそういう子供たちをどれだけ救い上げられるか」 と答え、九重世人(岡田健史)は何も返せなくなりました。九重世人(岡田健史)だけでなく、周囲が納得の沈黙を示す中、伊吹藍(綾野剛)はやはりやってくれました。心酔した表情で告白!これには毛利刑事(大倉孝二)も驚きのリアクションです(笑)と続ける伊吹藍(綾野剛)を慌てて止める志摩一未(星野源)がカワイイです♪もう一度、必ずイタズラ通報をしてくると断言する伊吹藍(綾野剛)。なぜなら、その言葉通り、高校生の彼らは最後にもう一度ゲームを始めました。しかし、今回は4機捜が配備している中なので、すぐに捕まりそうになるのですが、他にも通報者の女子マネージャーが、以前から捜査中だったスタンガンを使用した強制わいせつ事件の犯人(岡崎体育)に連れ去られます。 4機捜はその緊急通報の救助に向かい、それを知った高校生たちも必至に探す。その中で主犯格の その後、みんなで協力した末に女子マネージャーは無事救出され、犯人(岡崎体育)は確保されます。しかし、成川岳(鈴川央士)だけはそのまま帰らず、彷徨ったままなのです。毛利刑事(大倉孝二)たちを見送る一件落着となった中、暗闇を振り返る九重世人(岡田健史)はきっとその先に成川岳(鈴川央士)を探していたと思います。あの時追ってた九重世人(岡田健史)が一言伝えていれば、今一緒にいたと思うのです。あれが、成川岳(鈴川央士)のルーブ・ゴールドバーク・マシンのスイッチだったのでしょうか。事件は一応の決着はついたものの、成川岳(鈴川央士)は行方不明のまま。さらに、ネットで生徒たちの顔写真や実名がさらされ、必要以上の制裁を受けていました。 またドラッグの件は、引き続き捜査が続けられているそうで、ドラマの中でもまた登場することでしょう。何より、行方不明の成川岳(鈴川央士)と会った、 第3話、あっという間でした。大人の都合、連帯責任…高校生たちが可哀相でもあり…。逃げた子の今後が気になります。菅田将暉君の登場は、ほんとにびっくりでした!— もっちーな (@motiom0ti) 大人は隠蔽する人だけでなく、伊吹みたいな人もいると知れたことが救いかな…— KAYO (@N7AG8z7Gkc3liu3) 『落ちていった』少年はどうなっていくんだろう…— Mayumingo (@Mayumi_Dannoura) 出会いの重要性、出会った人で— ぎゃわ (@gyawaaaasan) 久しぶりに次どうなるの?とリアルタイムで見て面白い回でした!続きが気になります!楽しみにしています。— とむむむ (@tommmzooo)  今回のサブタイトル「分岐点」、このドラマを観た多くの人がこれまでを振り返ったり、これからを想像したりしたようで、本当に考えさせられる内容でした。新たに菅田将暉さんがドラマに関わるようになり、今後の展開からもますます目が離せません。