エレン・イェーガーがイラスト付きでわかる! 『進撃の巨人』の主人公 「駆逐してやる!!この世から・・・一匹・・・残らず! 今月号の進撃の巨人はとにかく 彼女を傷つけて悲しませた マジでずるいでしょエレン! さて今月号の冒頭は前回の直接の続きで、 ジークや 気になるのはこの場にいる 以前のジークの供述によると ってことはこの室内もちょっともう安全とは言い切れません。 ワイン瓶が割れたのは別室でしたが、この部屋にも ジークの供述自体に信憑性がないので分かりませんけど。 どちらにせよ、もうハンジ達も憲兵上層部の人らももう物理的に(叫ぶ声が聞こえる範囲:1kmくらい?)ジークに近寄るわけにはいかなくなりました。 戦闘どころか直接対話すら無理。 完全敗北! ニコロのそんな半端な姿勢は仲間の 場面は隣室の ガビはいまだに「私を殺せば?」とかバカなことを言ってますが、さすがにトーンが変わりました。 「卑怯な悪魔に屈するなら名誉ある戦死を選ぶ!」みたいなトーンだったのが、自分はエルディア国側の人々にとっては死刑にされて当然の立場だと悟って観念した感じになってます。 アルミンが呆れます。 ガビは誰かさんにそっくりだと言い、しかしその瞬間、その誰かさんがまさかの入室! わー奇遇。 って当然ながら奇遇なわけはなくて、全部筒抜けのことでした。 どうやらニコロと エレンや イェーガー派は どうせあのじいさんは事を穏やかに進めるふりして あとのページで実際にそうらしいことがわかります。うーむ。 ちょっとアホだなあーピクシス。 この期に及んでまだ騙し討ちしたいのか。 先月号は歯を食いしばって内紛を阻止してて立派だなあーと思ったのに。 イェーガー派を争って勝てるわけないと分かってるのに、なんで全面降伏(あるいは降伏するふり)しない? 「交渉」とか言ってる時点でイェーガー派が信用しないのももっともです。 イェーガー派強硬的で怖いと思いますが、兵団もちょっとアホでマヌケに見えて複雑です。 全世界の仮想敵国エルディア国の命運は風前の灯火。今すぐ全世界と戦うぞってイェーガー派と、ウダウダ何もせずにあぐらかいてる兵団。両極端。 あ、なんか後々で拘束先で イェーガー派はワイン作戦も知ってたようで。 フロックが エレンとジークとイェレナは本当に用意周到にクーデターを計画してたんですね。 というかエレンが そのエレンは、ミカサ、アルミン、ガビとテーブルを囲みます。すごい緊張感で。 エレンの手の平の傷にガビが怯え切ってます。 今月号はここからはもう まー、なんつーか、要するに、アルミン達は(読者の私も)「エレンはどうしちゃったの?」と思ってたけど、エレンに言わせれば変わってしまったのはアルミンとミカサのほうだと。 もうエレンがアルミンとミカサをコテンパンのケチョンケチョンにしまくり。ひどい。そしてずるい。 エレンはアルミンが ベルトルトが混ざったお前はもう昔のお前とは別人の無能の腰抜けだと。 いきなり予想外の方向から自分のナイーブな面をつつかれてアルミンは動揺しまくって何も言い返せません。 ですがこれってちょっとおかしい話です。 その理屈ならエレンだって自分の脳みそを父 詭弁を不意打ちで相手にぶつけて動揺させてるだけじゃん! ずるい! そしてエレンは そもそもミカサがエレンに執着するのは ミカサは自分の意志でエレンに惚れているとか執着してるとかではなく、ただのアッカーマン一族の機能でそうなっているだけ。 「 これって寄生虫に使う言葉じゃない??? 普通シンプルに「主」とか「主人」とかじゃない??? ミカサの謎の 鵜呑みにはしたくないです。 そして決定的な言葉。 ひええええ。 エレンがミカサの心を徹底的にズタボロに傷つけてて、見てられませんでした。 傷つき涙して、しかしミカサはここで、激昂してエレンを殴ろうとするアルミンを反射的に止めてしまいます。 これがまさにアッカーマンの機能なだけだとエレンが言ってミカサの心を完全に折りに来てます。 アルミンが「 アルミンの体を傷つけたら超大型巨人の巨人化スイッチを入れることにもなるけど、当然ここで超大型になれるわけもなく、エレンは遠慮なしにボコボコ。 九つの巨人だからケガもすぐ治りますしね。 エレンがミカサを傷つけた言葉もこれまたやっぱりちょっとおかしいように見えました。 今の大人エレンはミカサを嫌悪してるのは間違いなさそうですが、「ガキの頃から」ってのは嘘でしょ。 ほんの2年前までエレン自身が「お前らが大事だ」って言ってたのに。 エレンがミカサを嫌うようになったのは絶対マーレ潜伏中にジークに何か吹き込まれてからですよ。 これもやっぱり詭弁に見えて、ミカサの心を奇襲で踏みにじっただけで、エレンひどいしずるいです! 今月号のこの一連のシーンを読んで私はエレンがジークとイェレナに操られてる(そそのかされてる)可能性のほうが強くなったと思いました。どうなんでしょうね。 場面変わってジークが監禁されてる森。 それはエレンを生かしたいというより、これまでエレンのために死んでいった仲間たちへの思いが強いから。 言うなれば「 なにより ピクシスの指示を拒否してジークと一戦交わす決断をします。 しかしここでもワイン! ジークは逃亡!そして叫びます! すごいなジーク。 神懸かりなタイミングでチャンスを逃がさない男。 私はジーク人間としては嫌いだけど、こういうところは素晴らしいと思います。 森の中でジークを包囲してた リヴァイだけは無事。 ワインを飲まなかったのか、アッカーマン一族は飲んでも平気なのか。 なんにせよリヴァイはまた大勢の仲間を失い自分だけ生き残りました。 ここは森だし雑魚巨人30匹程度にリヴァイが殺されるとは思いませんが、 どんだけつらい目に合えばいいんでしょうリヴァイ。 可哀そうすぎる! あと、今月号別冊マガジンの表紙は大人の3人が仲良くしてる絵で、表紙と本編のノリの落差がひどくてこれまたずるいと思いました。 エレンチート嫌いな作者がエレンチートを書いた結果w; 作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能! Twitterで登録する; Google+で登録する; メールアドレスで登録する; この作品は執筆を終了しています。
x えれんいぇーがー 髪の色は原作では ぶっきらぼうで無鉄砲。直情型で 幼い頃はウォール・マリア南側の壁外への扉があるシガンシナ区で、医者の父(854年、シガンシナ区での戦いから4年後、負傷兵として 単純に一兵士としての能力で言えば、対人格闘以外の才覚についてはほぼ平均値かそれ以下であり、立体機動装置を扱う兵士としての才能があるとは言い難い。 名前の綴りは編集担当者によれば「 上記の言葉(駆逐してやる!!この世から・・・一匹・・・残らず!!)は、エレンの名言として知られているが、「駆逐」は「追い払う」という意味。 コラボイベントにてミカサ、リヴァイと共にゲスト参戦(ちなみにアルミンはNPCとして出演)。 コラボクエスト「