確かに現行ムーヴは先代タントがフルモデルチェンジした翌年の2014年に発売されてる。現行タントは2019年7月にフルモデルチェンジしており、この法則で考えたら新型ムーヴは今年2020年中に発売される可能性は高いと言えそう。 ムーヴは2020年12月にフルモデルチェンジ実施予定です。ライバルたちから"1周遅れて登場する"ということは、次は"トップの新型"として躍り出るということ。次期型ではタントと同じくdngaを採用し、軽量化ボディを採用し、走行性能・乗り心地の向上が行われます。 ダイハツがモテる技術を集結したベンチマークモデル”ムーヴ”。 っというか、ムーヴがフルモデルチェンジを行のをご存知でしたか? 現行モデルは6代目で2014年に発売されていましたが、 約5年後の2019年にフルモデルチェンジで発売が予定されています。 ダイハツの軽トールワゴン「ムーヴ」と「ムーヴカスタム」が2019年にフルモデルチェンジを予定。新プラットフォームdngaで大幅進化し、ワゴンrやデイズといったライバルに対抗します。その他、新型ムーヴへのフルモデルチェンジではどのような変更があるのでしょうか。 ダイハツ ムーヴ 2020年フルモデルチェンジ ダイハツ人気軽自動車「ムーヴ」は2020年7月フルモデルチェンジ。 次期ムーヴはキープコンセプトだが、タントに採用されている新開発プラットフォーム … 【ダイハツ新型ムーヴ】フルモデルチェンジ!最新情報、ムーヴカスタム、燃費、発売日や価格は? 軽快に!ダイハツ新型ムーヴキャンバスのボディサイズは? ダイハツ新型ムーヴキャンバスのボディサイズ. ダイハツがモテる技術を集結したベンチマークモデル”ムーヴ”。現行モデルは6代目で2014年に発売されていましたが、 約5年後の2019年にフルモデルチェンジで発売が予定されています。モデルチェンジの内容についてまとめて見ました。ということで「ん~、ちょっと軽自動車を買おうかな~ぁ」と模索中の方に、是非チェックしていただければと思います。では行きます!!もくじ初代ムーヴ(1995年)のデビュー当時は、進境著しい競合車やダウンサイジング層をターゲットに、徹底的なハイクオリティ路線で開発されたことで話題でした。そして、現行モデルの6代目ムーヴ(2014年)は伝統的なハイトワゴン路線を維持。そんな6代目ムーヴから新たな7代目ムーヴに向けたフルモデルチェンジを受け、最新プラットフォームを採用し、室内空間を広くなります。このプラットフォームにより、燃費向上にも繋がります。また、安全運転機能の先進システムも向上するんですね!ではまず、新型ムーヴのボディからお話していきたいと思います。今回のフルモデルチェンジでボディ全体のプラットフォームに変更が行われていますが、現行型モデルと比べて新型ムーヴのボディサイズは変わっていません。ボディサイズにつきましてはこちらになります。ムーヴの全長や全幅のサイズは、軽自動車規格いっぱいまでつかっているために、小さくなることはあったとしても、これ以上大きくなることはありませんね。ちなみに、ダイハツ軽自動車のボディサイズがこちらダイハツの軽自動車は車高は違えど、全長や全幅は同じサイズで、軽自動車規格ギリギリに設計されていますね。このようにボディサイズを大きくすれば、それだけ室内長や幅が広くなるために、運転席や助手席、後部座席がゆったりスペースになりますね。フルモデルチェンジにより、新型ムーヴは内外装の質感が飛躍的に高められただけでなく、軽量高剛性ボディ設計のDモノコックやシャシーをすべて見直しDNGAプラットフォームに切り替わっています。DNGAとは、「ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー」の頭文字をとった名前で、クルマの性能を向上を考えたシステム。”システム”と言うとごちゃごちゃになりそうなんですが、簡単に言えば”考え方””手法”ですね。最終的に言えるのはDNGAは、2015年12月に親会社のトヨタが開発した「TNGA」(Toyota New Global Architecture)を少しだけ変更してダイハツ版としてアップデートしたのがDNGAプラットフォーム。結果的に、DNGAプラットフォームは何なのかというと、骨格の軽量化と低コスト化です。サイズが大きい新型ムーヴですが、軽量化に成功しているために、燃費向上にもつながっているんですよね!!他にDサスペンションなどは、その後のダイハツ軽自動車にすべて引き継がれたものであり、未だに最新鋭ハイト」ワゴンといっても違和感はない。現在ムーヴの燃費値は最高31.0km/Lとなっていますが、新型ムーヴは向上されることがわかっています。この燃費が高くなるのは、製造会社のダイハツが「e:S(イース)テクノロジー」を行っており、2011年に発表した低燃費化技術のエコロジー。最新技術により、車体の軽量化、自然吸気やターボなどのエンジンの効率化、停車前アイドル・ストップ機能、走行抵抗低減などにより、結果として燃費向上につながっているわけですね。新型ムーヴの自然吸気エンジンが32km/L、ターボエンジン28.5km/Lあくまでもこの燃費はカタログに表示されている数字なので、実質的に街中で走ると約6~7割は下がると予測。ハイブリッドではなく、自然吸気エンジンで実燃費が20km/Lは高い数字ではないでしょうか。ちなみにですが、同社のミライースの燃費はもっと高いですよ!自然吸気エンジン(カタログ数値)で35.2km/L、ターボで34km/L。ただ、この燃費の違いは、ミライースよりもムーヴの全高が高い(大きい)ために、結果的に重量がかさばり、燃費が若干下がるわけですね。燃費費を選ぶなら”ミラ”で、室内の快適な広さで選択するなら”ムーヴ”といった感じでしょうか。スマートアシストⅢっというのは、自動車会社のダイハツが開発した安全機能システム。この安全機能システムについてですが、観点に言えば「衝突を未然に防ぐ自動ブレーキを作動する技術」っとなります。そして、この自動ブレーキが5種類に分かれていますね。自動ブレーキが作動してくれるのは、ムーヴのフロントやリアにカメラが設置されているからです。たとえば、真上視点カメラのパノラマモニターや軽自動車初採用されたフロント2カ所、リア2カ所にカメラとコーナーセンサーが用意されています。競合車に対する装備類の明確な遅れはなくなったといって良い。このような設置されるカメラで前方や後方を検知することでスマートアシストⅢの一つである緊急ブレーキを作動してくれます。対車両の自動ブレーキ機能の条件として、約4~80km/hの速度差なら衝突回避が可能、対歩行者が約4~50km/hで作動。先行者との速度差が30~50km/hなら被害をかなり軽減できますね。道路からはみ出さないように運転を補佐してくれる「車線逸脱警報機能」は、警報を鳴らし知らせてくれます。ただし、約60km/h以上が作動条件。近頃増加している運転中にスマフォに気を取られてしまう事故。このようなスマフォ事故を最大限に抑えてくれる安全機能が「衝突回避支援ブレーキ機能」で前方や後方に車や人、障害物がいた状態でアクセルを踏むと自動的にブレーキがかかります。この衝突回避支援機能は前方、後方ともに約10km/h以下で作動しますね新型ムーヴのエクステリアは短いフロントフードに直方体のキャビン部分を組み合わせたボディの造形。あと、表情が控え目な標準モデルに、メッキパーツなどの光り物を多用し、開口部を強調することでよりゴージャスで押し出し感の強いカスタムモデルの2タイプを用意。またまた、このエクステリアデザインも珍しいことはなく、今やこの種の軽自動車の定番と言っても良い手法。「ダイハツの最新ムーヴのインテリアでは、できたてホヤホヤのデザインが採用されています。」新型ムーヴのインテリア内装についてですが、シンプルなデザインが特徴的。また、メッキフロントグリル、リヤスポーイラーを全種に標準装備。どちらかというと、高品質につくり込まれた室内快適性で車内の広さを感じさせる大きな大きな箱のようなボクシースタイル。室内の広さにもかなりの余裕がありますね最新プラットフォームのDNGAのアップデートにより、室内の広さが拡大され、特に高さに余裕が生まれていますね。新型ムーヴのインパネの色は、上部がブラックで中央がシルバーで囲みつつ、下部分がベージュ色の2トーンカラーになりますね。やはり単色よりも2色になると、明るい雰囲気をもたらしてくれますよね!ちなみに、新型ムーヴカスタムのインパネ色はブラックの一色で、硬派な雰囲気。あと、インパネの左右に設置されているエアコンのまわりがメッキメーターリングの色合いで、これまた質感を向上させてくれますね。ただし、グレードによって操作が異なってきます。たとえば、グレード「X」系がプッシュ式のオート、それ以外がダイヤル式のマニュアルになっています。スピードやアクセルのメーターは、キーをオンすると常に光る自発光式メーターの2眼タイプ。あと2眼の間にガソリン量や燃費を表示するディスプレイを配置しています。新型ムーヴの室内にはいたるところにポケットエリアが豊富に用意されています。たとえば、助手席前のグローブボックス(物入れゾーン)、インパネトレーなどがありまして、このゾーンには箱型ティッシュ(長辺:24cm、奥行き:11cm、高さ150枚)がゆったりと収まる広さなんですね。また、前席中央のインパネロワポケット(インパネの下)にもスペースがあります。こちらのスペースは、少し腕を伸ばさなくてはいけないというマイナス店はあるものの、CD及びドリンクを収納することが可能。それから充電用のUSBポート(USBチャージャー)を設置することができますので、スマフォの電源が消えれたとしても大丈夫。ただし、USBポートは8インチメモリーナビとセットでのオプションになりますので、多少のお金がかかります。新型ムーヴのドアが大きく開くのが一つポイントですね。前席と後部座席のドアは、支点を中心に外へスイングして開閉するスイング式のため、90度近くまで開きます。このようにドアを大きく開閉できることで、乗り降りはもちろんスムーズに行うことができますし、子供が乗ることも簡単だし、チャイルドシートや大きな荷物も楽ちんポンっ。ドアを90度も大きく開くと、駐車場などで隣の車に当ててしまう恐れがあるために、ムーヴのドアは2段階開放型に設計されています。あと、ムーヴの特徴として低い床設計なんですが、足元に小さめのステップが設置されており、これは大人だけでなく、子供やお年寄りまで楽に乗り降りができるんですね。ダイハツ自動車はちゃんと配慮してるのがわかりますね。私の身長は175cmなんですが、これくらいの身長でも前席ドアを開けた状態で用意に路面に足がつくため、体の上下動も抑えられるのが印象的ですね。あと、ムーヴに目を向けると、その真面目なクルマづくりの姿勢に感心させられるところがありまして、それがドアの閉まり音の静かさ。「そこまで静かにしなくてもよろしいのに!」っとムーヴに問いかけてしまいそうな、それほどこだわっているのがわかります。そんな中で、私の個人的な意見として述べ冴えてもらうと、乗り心地は良くは無いです。ただ、ムーヴのシートは乗り心地をカバーする広さがありますね。新型ムーヴの前席と助手席のシートについてですが、助手席シートリフト使用(福祉車両)を招き、全種ベンチシートを採用。ベンチシートは、シートの幅が広くなるために、車内全体が広く感じたり、運転席と助手席の左右の移動がスムーズになりますよね。座面はワイドで背もたれが大きめゆったり座れるだけでなく、多少ですがフィット感もえられます。ただし、ベンチシートは背中やお尻、太ももなどをしっかりと支えてくれないために、ホールド性はあまり確保されていません。なので、新型ムーヴは短時間運転ならなら座り心地は良好だと思いますが、2~3時間ほど運転しているとお尻や腰がやられてしまうかも、、、背もたれの天地高さや座面の前後長はともに長いです。特に足元に余裕がありますね。たとえば、後部席を最後までスライドさせた状態で、身長175cmの私がお尻をグイグイと深く押し込んで座ると、膝前に拳2つ半分ほどのスペースが残ります。足元は十分なサイズが確保されているのですが、座面のクッションはやや固め。ちなみに、後部座席は左右別々に240mmのロングスライドが可能ですので、トランクの荷物などに応じてうまく設定できますね。新型ムーヴのトランクスペースの奥行きの広さについてですが、まず後部座席がスライド式のために奥行きの広さには異なりがありますが、背もたれを倒していない状態で約320mmです。荷室高は十分に余裕があるのはウレシイですね。後部座席の背もたれは5:5分割可倒式で、こちらの背もたれシートは簡単に言えば「左右5:5の割合で分割で、独立して後に構造になっているシート」っとなりますね。つまり、片側や両方の背もたれを後に倒すことが可能!あと、倒すときは、背もたれの肩口のレバーを操作することで後に倒せますね。また、後部座席を前や後に操作することができるスライドが座面下に設置されているのですが、この設置場所と同じところに後部座席のレバー操作もセッティングされています。少し厳し目に判断すると、後部座席を倒した状態だと床とシート部分に少し段差は残るは引っかかりますね。ただ、実用上は問題なく、荷物を存分に乗せることが可能。それからトランクスの底面部分ににアンダーボックスを用意していますので、車の工具などを詰め込むことができますね。新型ムーヴのパワートレインのエンジンには「自然吸気エンジン」と「ターボ」の2種類が用意!新型ムーヴの自然吸気エンジンについてですが、直列3気筒660ccを搭載することで最大トルクが5200rpm、最高出力6800rpmを発揮します。新型ムーヴの搭載モデル「直列3気筒660cc」のトルクや出力、加速力は、率直なところ日常シーンでも時に不足を感じさせるレベル。ゆるい上り坂でも結構辛いという声が上がっていますね。そんな声を防ぐために、ステアリングホイール右上に”パワーモード”を押すという選択肢も一つあります。つまり、このパワーモードを押すことで、一時的ですが、エンジンやCVTが一時的に活発に働くために、まさにパワーをいただくことがができ、坂道を登ることが可能。上り坂や合流などエンジンの力が必要なときに、パワーモードのボタンを人差し指一本で押せば、アクセル一定のままスルスルと加速してくれます!!この型のムーヴで初めて世に出たダイハツのアイデア装備。・・・っと、ここで話を終わらせて、つぎのターボの話をしたいものなんですが、パワーモードは本質的には「アクセルをきちんと踏めば不要だよね~?」という声も、、、まぁ、とりあえず、初心者の方や新型ムーヴを購入したばかりの運転手が「アクセルを強く踏むのが怖い、、、」という人にパワーモードがいいかも。新型ムーヴのターボ(直列3気筒660cc+ターボ)についてですが、まずスペックからご紹介します。自然吸気エンジンと比べて、最大トルクや最高出力が高くなっているのがわかりますね。ムーヴにパワフルなターボ車が用意される点は、同じ軽ハイトワゴンとしてはホンダN-WGNと並ぶムーヴの大きな利点なので、これまでは普通車・小型車を乗り継いできたユーザーのダウンサイザーに対しても、期待に背いてしまう機会はなさそうですね!それだけ期待が持てる新型ムーヴのターボモデル車。それからムーヴのパワートレインの中で評価すべきはスタビライザーです。スタビライザーは、走行中の揺れを減少させ、安定させてくえっる装置ですが、実はムーヴのグレード標準モデルに装着されており、しかも前後に採用されてるんですね!なぜスタビライザーに評価が高いのかは、他の小型車の標準モデルのグレードには設置していないから。軽自動車では密かにコストダウンが図られてしまうことの多い時代のために、無いのは当たり前だと思うのですが、このような”こっそり”とユーザーの目に届かないところに”快適運転サービス”をさせてくれるのはウレシイですよね!フルモデルチェンジにより変更されるのが、低コストを考えたプラットフォーム、最新システムの安全機能なので、そこまで大きな機能の変更はされていないために、新車両価格の変更は無いと予測。いまどきながらスマートアシスト付きが大前提かと。そのために、安全機能の「スマートアシストⅢ」をグレード「L」と「X」に設定。それから、自然吸気エンジンだけだと力強さがないために、+ターボを組み合わせたいところ!ダイハツのグレード類は、他の軽自動車ライバルの「スズキ、日産、三菱」などでは、選べない標準車にターボの組み合わせると安全機能システムが可能なので注目したいところ。街乗りは当然のことながら、高速にも乗れるならターボの方が圧倒的に乗りやすいはず。この乗りやすいのは、アクセルを踏みやすいという特徴だけでなく、どうしてもムーヴの運転席はベンチシートなので疲れやすいため、自然吸気と比較してターボは揺れにくい。そして、何より価格差が約7万5000円!お得ではないでしょうか?ダイハツ初代ムーヴが発売されたのが1995年で約25年前になります。そんな歴史あるムーヴがフルモデルチェンジを行い、7代目新型を発売します!この発売日については、2019年12月が予定されていますね。年末のボーナス商戦の目玉として新型ムーヴの発売を考えている可能性が高い。新型ムーヴのフルモデルチェンジの変更点のお話、それから気になる部分について今回お話をしました。この新型ムーヴの変更点の中でポイントになったのが安心機能のスマートアシスⅢですかね。軽自動車で衝突被害ブレーキや安全運転支援機能などが装備されているのはウレシイ!ウレシイのは、安心してハンドルを握れるし、助手席や後部座席に子供を載せたとしても安心ですよね◎◎◎という感じで、今回は新型ムーヴのフルモデルチェンジなどについてお話をしてみました。