ランペイジ 巨獣大乱闘 地上波

巨大化した動物たちが街で大暴れするパニック・アクション映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』が、地上波テレビ放送されます。  この記事では、映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』と日本語吹き替え版の声優、そして原作となったゲームについてご紹介します。  放送日時は、2020年2月29日(土)。フジテレビ系列にて。  映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』の劇場上映時間は、107分。公式ページでは、 映画『   『ランペイジ』の綴りは、「rampage」となります。「あばれ回る」という意味です。タイトルそのままですね。    1993年。 遺伝子編集技術「CRISPER」(クリスパー)によって、不治の病を治そうという試みが失敗に終わります。アメリカ政府は、「CRISPER」(クリスパー)を大量破壊兵器とみなし、使用を禁じます。 しかし、この技術を金もうけに使おうと考える者がいました。エナジーン社のクレア&ブレット姉弟たちです。エナジーン社の宇宙ステーションでは、動物に別の動物の遺伝子を掛け合わせる実験が行われていました。 ところが! 実験中に、1匹のネズミがとつぜん巨大化します。 宇宙ステーションはネズミの暴走で機体が破損、遺伝子実験中の病原体が入った容器は、地上に落下してしまいます。   病原体サンプルは、サンディエゴにある【野生動物保護区】など、各地にバラまかれてしまいます。サンディエゴの保護区には、色素欠乏症(=色が白い)のゴリラ・  ジョージと心を通わすことのできる動物学者デイビスは、驚きます。ジョージの体が大きくなっていたからです。やがて、オオカミやワニ、そしてジョージたちは突然変異でさらに大きくなってゆきます。 エナジーン社のクレアは、巨大化したオオカミ・ラルフを捕獲するため、本社から低周波の電波を送ります。オオカミのラルフ、ワニのリジー、そしてゴリラのジョージたちはシカゴの街を破壊しながら、電波の発信元へと向かうのでした・・・    ドウェイン・ジョンソン/楠木大典(くすのき たいてん) 元・軍人の動物学者。人を避け、いつも動物といっしょ。 ナオミ・ハリス/本田貴子(ほんだ たかこ) 遺伝子工学の博士。かつてエナジーン社に勤めていたが、危険な研究に疑問を感じ、遺伝子サンプルを盗み出そうとした。 マリン・アッカーマン/深見梨加(ふかみ りか) エナジーン社の女社長。遺伝子編集技術「CRISPER」(クリスパー)を用いて、ひと儲けしようとたくらむ。 ジェイク・レイシー/高木渉(たかぎ わたる) クレアの弟で、エナジーン社。気弱な性格。  アルビノ(色素欠乏症)のゴリラ。手話をあやつり、動物学者のデイビスと心を通わすことができる。冗談好きで、デイビスから教わった下ネタも使いこなす。  ワイオミング州のオオカミ。群れの仲間とともに病原体に感染するが、仲間を蹴散らしてしまう。 フロリダ州のメスのワニ。沼に落ちていた病原体サンプルを飲みこみ巨大化。しっぽにこん棒のようなトゲが生える。   映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』は、1986年にアメリカでリリースされたアーケードゲーム「Rampage」が元になっています。開発したのは、ピンボールゲームなどを作っていたミッドウェイゲームズ社。 ※アーケードゲームとは、ゲームセンターに設置されている業務用のゲームの事です。 ゲームの内容ですが、ゴリラ・オオカミ・ワニが出てくる点は同じ。ただ、プレイヤーが巨獣を操作して、ビルをぶっ壊すゲームです。 ステージが進むとビルがでっかくなり、邪魔をするヘリの攻撃も厳しくなってゆきます。 ❤️  1999年には、続編の「Rampage World Tour」がリリースされています。 Rampage: Universal Tour - Nintendo N64  ミッドウェイゲームズ社は、2009年に破産しています。 映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」 - 番組情報。 土曜プレミアム・映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」【地上波初放送! 前回の放送日時 2020年2月29日(土) 21:00~23:10 この記事をシェアする引用をストックしました引用するにはまずログインしてください引用をストックできませんでした。再度お試しください限定公開記事のため引用できません。

巨大化した動物たちが街で大暴れするパニック・アクション映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』が、地上波テレビ放送されます。 この記事では、映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』と日本語吹き替え版の声優、そして原作となったゲームについてご紹介します。