「デビューがセンター。これが私にとって、人生にとって大きかったです」昨年2017年にはレコード大賞を受賞。と、結成2011年8月に結成されて約6年。アイドル界の頂点に立った乃木坂46。その乃木坂46を支え、「乃木坂46の顔」として活躍してきた生駒里奈さんが卒業を発表しました。生駒里奈さんに話を聞いてみました。 ――いままでの活動を振り返って頂きたいと思います。生駒さんというと、まずAKBと兼任されたのは僕らとしてもサプライズだったんですけど、あのときはどんな感じでした?生駒:あの時は多分、誰かがやらなきゃいけなかったので、それがたまたま私だったということかなと思っています。――AKB48とはライバルという対立軸でした。生駒さんはすごく馴染んでらしたんですよね。生駒:そのときは飲み込むのに時間はかかりました。――割り切るという言い方が正しいかわからないですけどそうなのですかね。生駒:割り切るっていう言葉が一番わかりやすいですよね。でも自分にとってもやってよかった。アイドル活動×2になるので。高校卒業してからの1年間だったので、大学行く年に何もないのは怖いし、もっと成長したいなって思ってたところのこういう話だったので、そういう意味では自分を強くするためのものでもあるのかなと思って。――修行みたいな感じですかね。生駒:そういうようなものですね。――個人的に去年ぐらいにテレビで48グループとやった『サイレントマジョリティー』のセンター、あれカッコよかったっていうのをお伝えしたかったんですけど。生駒:兼任以降はコラボの曲とか参加してなかったんですが、私は兼任だけだったんだなって思ってしまってて。そういうのも兼任したからできたことなのかなって、そう思ってもらえたらうれしいなって思います。――僕は乃木坂イコール生駒さんのイメージがあったんですけど、ご自分で分析されると支えてるポジションみたいな感じですかね。生駒:うーん……まあ、そういうふうになるのかな。――兼任というものはアイドル人生においても自分の人生においても大きかったですかね。生駒:それよりも私は「デビュー時のセンター」がアイドルとしては大きかったです。それを超えることはもうないので。経験として自分がだんだん大人になってきて、仕事として考えられるようになってからはそれぞれの大きさは違います。でもそういうことを感じてやれるっていうのはもう二度とないので、それが私には一番大きかったことです。――たしかに衝撃的なセンターですもんね。ちょうど『ぐるぐるカーテン』から丸6年で。生駒:はい、デビューの日(取材時)です。――感慨深いものはありますか?生駒:毎年バースデーライブをやってたので、それをやってるとけっこう感じるんです。 ――そして去年、レコード大賞を獲られましたね。賞はあまり意識していなかった?生駒:『インフルエンサー』ってダンスの難しい曲だったので、それをちゃんとパフォーマンスできたのがすごくうれしかったです。――ほかに思い出されるエピソードはありますか?生駒:デビューのセンター以降はずっとがむしゃらにやってきたので、ぜんぜん何も覚えてなくて。ホントここ最近やっと楽しいとかうれしいっていう感情が芽生えてきました。――必死でやっていて記憶がなかったのですかね。生駒:デビュー年は必死っていう印象ですね。――楽しむ余裕がなかった?生駒:昔はなかったです。――じゃあセンターってホントに重圧というか。生駒:重圧ってことではないんですよ。それは各センターの人が周りの人に当てられる言葉が重圧っていうだけで、感じる人もいるかもしれないですけど私は感じてなくて。べつに自分がそこに相応しいから選ばれたわけでもないし、そういうのも含めてすごく怖くて必死でした。――ところで、「アイドル」と「芸能活動」って違うと思います?生駒:でも私の芸能活動はアイドルなので、一緒です。――よくAKBヲタとハロヲタって対立するんですけど、生駒さんって両方から好かれてるんですよね。そう言われてどうですか?生駒:うーん……。――よくわかんないですよね、すみません(笑)。楽しいことも苦しいこともあったかもしれないけど、それ全部がいい経験。生駒:それは全部必要だから起こることなんだなって昔から思ってるので。――転機があったわけではなく、デビュー当時からって事ですかね。生駒:そうなんです、きっかけとかもあんまりなくて。だんだんとそうなったり、最初からこういう考え方なので。――センターじゃなくなった頃からメンバーみんなのことを見られるようになったのかなってなんとなく感じてたんですけど。生駒:自分がとかじゃなくて、メンバーも1年半過ぎてきたらだんだん余裕が出てくるじゃないですか。それと一緒ですね。 ――いま期待してるメンバーっていうのは?生駒:それは3期生全員ですね。1期、2期生は戦友というか。これからの乃木坂を作るのは3期生だと思うので。まだ見ぬ4期生、5期生にも期待して。そういう子たちが乃木坂をアップデートしてほしいと思います。――4期生、5期生となったら10年とか続くような。生駒:なるんだったらぜんぜん違うグループになってほしいなって。いろいろなアイドルを見てきたり自分も経験すると、ずっと同じのは絶対に無理なので、アップデートしてほしいですね。変わらないってことは不可能なので。iPhone5とiPhoneⅩってぜんぜん機能が違うじゃないですか、でもiPhoneっていうことには変わりないので。そういうことです。――めちゃめちゃわかりやすいですね。乃木坂はAKBと比べると人数が少ないじゃないですか。でもすごくまとまり感がありますよね。生駒:私たちは私たちなりの空気感があるから、この人数だからこそいい。あんまりいすぎてもたいへんだと思うし。――いまがちょうどいいんでしょうね、あとはアップデートして。生駒:そうですね。新しい子が乃木坂をアップデートしていってほしいと思います!――今日は有難うございました。生駒里奈(いこま・りな)(文◎久田将義/写真◎編集部) また、ユーザーによるサイトの利用状況についても情報を収集し、ソーシャル メディアや広告配信、データ解析の各パートナーに提供しています。 登録番号(電気通信事業者):関第94号代理店届出番号:第C1903019号 生駒里奈の参加楽曲一覧 (いこま りな、1995年12月29日 - )秋田県出身、乃木坂46の1期生。 2018年5月6日卒業。 ◆1stシングル「ぐるぐるカーテン」 2012年2月22日発売
タイトル: メンバー / 備考: 収録シングル / タイプ: 収録アルバム / タイプ; ぐるぐるカーテン: 16名 . 拡大写真 akb48の総選挙選抜シングル「心のプラカード」mvには川栄李奈(後列右端)、乃木坂46の生駒里奈(後列右から2人目)も参加 . このサイトでは Cookie を使用して、ユーザーに合わせたコンテンツや広告の表示、ソーシャル メディア機能の提供、広告の表示回数やクリック数の測定を行っています。 幼少期、秋田県のダンススクール『ダンスアベニュー・StudioS』に入学し中学校を卒業後、高等学校へ進学したが、以前のように部活動に打ち込まなくなり、自宅で過ごすようなった2011年8月21日、乃木坂46の1期生オーディションに合格、オーディションでは2012年2月22日、乃木坂46の1stシングル「2013年1月22日、秋田県由利本荘市のふるさと応援大使に任命された2014年2月24日、『AKB48グループ大組閣祭り』(2015年1月5日、『2016年1月8日、2018年1月30日の『2020年4月1日、愛称は、いこまちゃん好きな食べ物は趣味は漫画は中学1年生の時に友人から『買い物では原宿系の洋服を好んで買っている特技は乃木坂46の乃木坂46では乃木坂46で好きな振付は「乃木坂46で写真集を見てみたいメンバーは推したいメンバーは2014年6月5日放送の『生駒がAKB48を兼任して苦労したことは「(フリを)覚えるのは早い方なんですけど、曲調が違いすぎて覚えられなかった」と答えている 関連ニュース関連写真 公開日:2018年4月24日(火) 22時 // 最終更新日:2018年4月24日(火) 22時 カテゴリー:2chまとめ(sc), 画像あり, アイドルネタ, 痛いニュース, ライブネタ, 皮肉・下げネタ オリコンタイアップ特集オリコンタイアップ特集オリコンタイアップ特集オリコンタイアップ特集オリコンタイアップ特集オリコンタイアップ特集オリコンタイアップ特集オリコン顧客満足度ランキングオリコン顧客満足度ランキングプレゼント特集禁無断複写転載 [amazonでAKB48を探す][AmazonでAKBのCD買取]本日行なわれた、乃木坂46生駒里奈ちゃんの卒業コンサートにて、生駒ちゃんが交換留学生としてAKBに来て居た時期の楽曲『初日』『てもでもの涙』『心のプラカード』が披露された。『初日』は元々チームBの公演曲。