Key) の3人中2人が鍵盤担当という特徴的な編成です。海外でもヨーロッパやアジア、南米と、世界中至るところでライブやツアーを行い、国内外問わずそのスタイルとセッション性の高いパフォーマンス、豊かな楽曲性によりポストロックシーンでも確固たる存在に。アメリカのTopshelf Recordsや同じく日本のポストロックバンドtoeが主宰するMachupicchu INDUSTRIASなどからのリリースを経て、2017年1月自主レーベル「fractrec」よりミニアルバムを発売中。また同じく日本のポストロックインストバンド、LITEと連名でお互いの楽曲をカバーし合うアルバムをリリースしたりもしています。そのクールで色彩豊かな音の軌跡に、是非触れてみてください。Serphは、東京在住の或る男性によるソロ・プロジェクトということ以外は、ほとんど謎に包まれたプロフィールの持ち主。その音楽性のベースはエレクトロニカですが、ポストロックやオルタナティブ、ジャズやクラシック、はたまたミニマル…など様々な音楽性を内包し、豊かに構築されたその世界観は圧巻です。どこか幻想的で、物語性のあるメロディーや展開。キラキラと可愛い音だけでなくしっかり鳴るベース音の確かさや細かなリズムワークが楽曲を浮つかせず、要素を織りなし、タペストリーに物語を織り込むように展開が進んでいくうちに、すっかり耳が虜になっていることでしょう。レイヤーの構築によって豊かに重なる音風景は、どこかシガーロスを彷彿させるようです。2009年7月に、大人になってピアノを始めてから3年で作られたという驚異のアルバムを皮切りに、次々と音源を製作。そこから話題が話題を呼び、露出の機会は少ないものの2014年1月には東京・LIQUID ROOMにてその圧倒的な世界観を体現するようなライブをソールドアウトしています。国内のレーベルnoble lebelより多数の音源を発売中です。エレクトロって何?ポストロックって何?というような方でも、音楽を好きになるきっかけになれるような、音楽による純粋な祝福感を感じることが出来るアーティスト。その音世界にぴったりマッチする河野愛氏の緻密で繊細なアートワークも必見です。いかがでしたでしょうか。この記事が気に入ったら最新記事をお届けします。タカミツ楽器なら、全国どこでも出張買取•宅配買取が可能です。手数料•出張査定料も一切かかりません!自宅に眠ってる楽器や機材を1度査定に出してはいかがでしょうか?©Copyright2020 「シガー・ロスの音楽が気になるけど、どのアルバムから聞いてみればいいんだろう?」「最近シガー・ロスの音楽を聞いてみたら、良かったから他の曲も気になる」今回の記事を読んで欲しいのは、このような方です。アイスランド出身のバンド、Sigur Ró 全くの余談ですが「シガーロス」というバンド名は、バンド結成の日にボーカルのヨンシーの妹が生まれ、その彼女の名前からとったそうです。意味は「勝利の薔薇」。 おすすめしたいアルバムはFOREVER YOUNG::残響 [ シガー・ロス ]」 Pele. Synt)、Tif Chang (Ba)、Tu Chia-Chin (Dr. Perc)の3人のメンバーにより2012年に結成。Tell ChangとTif Changは兄妹としても有名です。ユニバーサルミュージックより音源をリリースしており、2016年には日本でも、SUMMER SONICや、その関連イベントTAIWANDERFUL(台ワンダフル)に出演しています。クリーンになり過ぎない温かみの残るバンドサウンドは、どこか彼らを生んだ台湾という地を彷彿させるかのよう。その爽やかで疾走感のあるキャッチーな楽曲に心を掴まれる、現代のジェネレーションの到来を感じさせる、要注目のインストバンドです。 ダークなまでにボトム音の効いたリズムワークと様々な音色がポップに飛び交うトップ音は、雑多に猥雑に彩られる瞬間があってもどこかで絶対に洗練を失わなず、そのクリエイティビティと絶妙なバランス感覚に舌をまく他がない。そんな実験音楽的要素の強い、アメリカ・ニューヨークの生んだポストロックバンド、バトルスです。ポストロックバンド、ドン・キャバレロのメンバーでもあった、イアン・ウィリアムス (Gt.
もちろんこのヴァルタリもヴァルタリにしかない音楽で、シガーロスは、どのアルバムも違った色があるのでどれが入門にいいかといえば答えに悩むが もちろんこれが入門だろうと全然構わない。 祝復活!! Key)、Daisuke Niitome (Piano. 続きを読む. Key)、フリージャスミュージシャンを父に持つタイヨンダイ・ブラクストン (Vo. the hiatusおすすめの曲ランキングtop10the hiatus結成前のバンドellegardenの頃からヴォーカルの細美武士に憧れて音楽の道と夢を抱きました。この人に出会ってなかったら今頃私はどうなっていたんだろうと考えると怖くな アイスランドの歌姫、ビョーク。音楽だけにとどまらないその魅力を存分に発揮している、必ず聞いておいていただきたいおすすめ曲をアルバム別に、時代を追ってご紹介します。pv、ライブ動画などを通じて、ビョークの世界観をぜひお楽しみいただけたらと思います。 Gt. Gt. アイスランド出身のバンド、Sigur Rós(シガー・ロス)。今回の記事は彼らの音楽を聴いたことがない方にむけて、 むしろ学生の時は、音楽の授業は苦痛でしかなかったし。カラオケも大嫌いです。会社の飲み会の二次会がカラオケになった時は、こっそり帰っています 笑 歌うことは大嫌いな僕ですが、音楽を聴くことは大好きです。ロック、ジャズ、R&B、Jポップなどジャンルを問わず、様々な音楽を聴いています。 シガー・ロスを初めて聞いたのは20歳の時でしたが、そのときにシガー・ロスにハマって、速攻ですべてのアルバムは集めました。もちろんDVDも持っています。 だけどシガー・ロスに関する文章等は読んだことはなくて、くらいです。 なのでこの記事を読むことで、 あくまで それでは本題に入っていきます。オススメのアルバムをご紹介する前に、シガー・ロスが今まで発表してきたアルバムをご紹介します。 シガー・ロスは1997年にデビューしてから、計7枚のスタジオアルバムを発表しています。 この7枚のアルバムの中から、僕がオススメするシガー・ロスのアルバムは、の3枚です。 まずは シガー・ロスの曲のイメージは、自分の内側へ内側へ沈んでいく内向的な曲が多いです。しかし「残響」の曲は、雰囲気が明るい外向的な曲であふれています。 「残響」は、僕が一番最初に買ったシガー・ロスのアルバムとうことで、かなり思い入れが強いです。 この曲を20歳の時に初めて聞いてから7年たちました。だけど今でも、くり返し何度も、何度も、聞く1曲です。 落ち込んでいる時に、この曲に励まされたこともあります。逆にテンションが高いときに聞いて、さらにテンションが上がったことも。 僕が人生でこの曲に、このアルバムに助けられた回数は数え切れません。 >続いては 先ほどの『Med sud i eyrum vid spilum endalaust』がシガー・ロスらしくない この潜っていく感覚が特に味わえるのは、アルバム2曲目です。 僕はシガー・ロスの曲だと〈Inní Mér Syngur Vitleysingur〉を一番聞いていますが、アルバムで一番聞いているのは『( )』。 『( )』はそのくらいオススメの1枚です。 さいごはシガー・ロスのセカンドアルバム『Agætis Byrjun』。このアルバムでシガー・ロスは世界的に有名になりました。 先ほどの『( )』がシガー・ロスの世界に深く深く入り込んでいくイメージだとしたら、 セカンドアルバムということで、まだ荒々しい部分もあります。 今回はシガー・ロスのオススメアルバム、3枚をご紹介しました。 さらにシガーロスの音楽を聴きたい方は、この三枚のアルバムも文句なしの名盤ですので。そしてヨンシーの歌声、シガー・ロスの音の世界に潜り込んでいってください。 以上、いつかはアイスランドに行ってみたいと思っている、まえにしでした。石川県金沢市出身の28歳。金沢市の高校卒業後、東京の専門学校に入学。専門学校時代は学校の課題よりも小説、音楽、映画などのサブカルチャーの吸収に夢中になる。就職を機に地元の金沢にUターン。現在は金沢でサラリーマンとして働く日々です。石川県金沢市出身の28歳。金沢市の高校卒業後、東京の専門学校に入学。専門学校時代は学校の課題よりも小説、音楽、映画などのサブカルチャーの吸収に夢中になる。就職を機に地元の金沢にUターン。現在は金沢でサラリーマンとして働く日々です。 Synt)、井澤惇 (Ba)、山本晃紀 (Dr)の4人のメンバーで現在も活動中です。読み方は、ライト。その音楽性、高いライブパフォーマンスと精力的な活動から話題を呼び、2006年から早くもイギリスを中心としたヨーロッパで話題になり始めました。その後も国内のフェスや海外ツアーなどを重ね、世界に流通する日本のポストロックシーンを牽引するインストバンドになりました。その音楽の特徴としては、バンドアンサンブルと楽曲の構成としての質の高さ、変拍子をエレクトロミュージックのようにキープしたり、時にきらめくように爆発するセッション性の高い疾走感溢れる展開を見せたりと、ライブでもそのパフォーマンスは高い盛り上がりを見せます。緊張と緩和、拮抗するリズムワークと浮遊感あるギターの音色が心地よく、一曲一曲が起伏のある物語のようです。国内外のインディーレーベルからのリリースを経て、2009年には自主レーベル「I Want The Moon」を設立。2012年にはTORTOISE、The SeaandCakeなどで知られるポストロック界の巨匠、ジョン・マッケンタイアをエンジニアに迎え、アルバム「Illuminate」をリリース。その後も2016年の最新作となる「Cubic」に至るまで、精力的にリリースを続けています。海外のアーティストとの交流も多く、彼らのフロンティア精神溢れるその活動は、これからもシーンの地平を切り拓く存在であってくれることでしょう。D.A.N.の音楽を少し聴くうちにもう、その懐かしさと新しさに虜になっていることでしょう。「ジャパニーズ・ミニマル・メロウ」をコンセプトとして掲げている彼らの楽曲は、バンドサウンド・生音にこだわりながらもエレクトロのようであり、ダンスミュージックラバーからも熱いラブコールを受けています。ポストロックやエレクトロニックなど、もはや従来のカテゴライズに分けられない現在進行形で新しい音楽のジャンルを開拓しているような存在です。読み方は、ダン。桜木大悟 (Gt,Vo,Syn)、市川仁也 (Ba)、川上輝 (Dr)のメンバーによって2014年8月に結成。自主制作CD+ZINEを発売すると、翌2015年7月にデビューepを発売し、同7日にFUJI ROCK FESTIVALに初出演。2016年に待望の1stアルバムを発売すると一気にその存在が知られるようになった、まさに綺羅星のようなバンドです。彼らのサウンドは、音が耳に届いた瞬間に細胞の一つ一つ馴染んでいくような、そんな不思議な感覚を覚えさせ、またその楽曲に溶けていくようなユニセックスな声質のボーカルは、2013年に世界を席巻したRHYEやFISHMANSを彷彿させるよう。楽器の一つとしてそこに漂うように耳に溶け、心臓を掴まれます。Yogee New Wavesなど今をときめくアーティストを多数抱えている「BAYON PRODUCTION」に所属。2017発売の最新作シングル「SSWB」は、ミニマル・テクノのAOKI takamasaをミックスエンジニアに、マスタリングに元電気グルーヴの砂原良徳を迎えるなど、新人とは思えない本格的な仕上がりです。これが、今現在の最先端の一つの形といえるでしょう。 mouse on the keys。そのバンド名の通り、鍵盤の上を生き物がすべるようなダイナミックなリズムワーク、メロディアスなピアノが組み合わさった大胆かつ繊細で、スタイリッシュでいながらエモーショナルな楽曲が魅力のインストバンドです。まるでリズムが織り成す激しいモノクロの世界にピアノの音色が色彩を落としていくのが見えるような感覚、めくるめくような息を飲む展開に、気付いた時にはすっかり聴き入っています。弾むピアノの奏でるジャジーな雰囲気も加わり、ポストロックに興味のある方は勿論、ピアノの音色を愛する方々にも、こんなピアノの解釈があったのか!…と衝撃を持って受け入れられるのではないでしょうか。Akira Kawasaki (Dr)、Atsushi Kiyota (Piano.
役に立った. Key)、マスロックバンド・リンクスの元メンバーデイヴ・コノプカ (Gt.