漫画「七つの大罪」に登場する魔神族について紹介していきたいと思います。階級や能力について一覧にしてご紹介していきます!アニメ【七つの大罪】の1期、2期、3期などの過去作品全話を無料で視聴できます!Contents作中に登場する魔神族とは、魔神王が統べる種族の事を言います。しかし、約三千年ほど前に「女神族」をはじめとした「光の聖痕」によって封印されてしまいます。魔神族には、魔神王直属精鋭部隊「十戒」というものが存在し、彼らは魔神王からそれぞれ「戒禁」が与えられているのです。 また、「戒禁」を破った者はその身に災厄が降りかかる。これは、授かっている十戒自身も同様になります。 ここでは、魔神族を階級順に、能力と合わせてキャラクターごとに紹介していきたいと思います! 煉獄に囚われている魔神の長。メリオダス・ゼルドリス・エスタロッサの実父でもある。メリオダスが死ぬ度に感情を引き抜いて生き返らせるということを繰り返している。その背景には、メリオダスを新たな魔神王として据えることを狙いとしている。 そのためにゼルドリスに命令して、メリオダスの奪還を試みたこともある。現世に戻るためにメリオダスらと何度も交戦をしているが、最期は大罪たちの合技によって消滅させられてしまう。能力として、「支配者(ザ・ルーラー)」を持っている。自身に向けられた攻撃や弱体化を治癒や強化に交換する「反転」の力であり、跳ね返された自身の攻撃にも通用する。 しかし、魔力を与えられると自身の魔力を失うという欠点も存在する。 メリオダスが十戒を全て取り込んだ時の姿。しかし、人格は魔神王のものになるが、煉獄の中にいる魔神王とは正確には異なったものになる。能力は、魔神王と同じで「支配者(ザ・ルーラー)」を所持している。その他にも炎を司る「嘆息の賢人」やゴーレムのような生物を生み出す「刹那の隠者」などの能力を所持している。 ゼルドリスが十戒を全て取り込んだ姿。しかし、人格は魔神王のものになっているが、正確なものではない。能力は、「支配者(ザ・ルーラー)」をはじめ魔神特有の闇魔力である「獄炎(ヘルブレイズ)」を持っている。「獄炎」は、黒い炎を生成し、それを自在に操ることができる能力である。 また、「獄炎刀」は獄炎の炎を刀に纏わせることで攻撃することができる能力である。 魔神族の中でも最上位魔神に属している。最も古き者と呼ばれている魔術師。元来所有している魔力は封印されているが、その実力は魔神王を除き、魔神族最強と言われている。鬼が如く敵の骨の髄までしゃぶりつくす冷酷な戦いぶりから「おしゃぶり鬼」とも呼ばれている。 能力は、以下の通りです。攻撃系の能力から防御系まで多くの能力を所持しているようです!さすが最上位魔神ですね! チャンドラーと同じく最上位魔神。最も古き者と呼ばれている二刀流の剣士。一瞬で標的の精神を支配し、一切の殺生与奪権を奪うことができる。それがまさしくうたたねの様な所行なため「うたたねの死神」と呼ばれている。 能力は、以下の通りです。チャンドラーとは違い、持っている能力も一つだけのようです。 本作の主人公であり、七つの大罪の団長である。通称:憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス。魔神王の長男で、元十戒統率者でもある。「慈愛」の戒禁を与えられていた。左の二の腕に印となる獣・龍が刺青されている。 飄々とした性格で、不利な状況でも滅多の事では動じることはない。戦闘能力は5本指に入るほどの実力を持っている。女性への過度なスキンシップが目立つが、それはエリザベスと亡くなった恋人であるリズに限られている。 能力は、以下の通りです。メリオダスは、チャンドラーと同じ能力を持っているようです。 魔神王の次男であり、十戒の一人。通称:慈愛のエスタロッサ。若干、ヤンデレ気質を持っている。「慈愛」の戒禁を与えられている。 聖戦に敗れた後、長らくの間封印されていたがフラウドリの手によって復活を果たした。容姿がメリオダスと酷似している。戒禁の特性上、比較的温厚な性格だが、『可哀想だから殺す』という思考はメリオダスとは真逆の考えである。 能力は、以下の通りです。反逆剣(リベリオン)については、神器なのか魔力なのかは不明です。 魔神王の三男であり、十戒の一人。通称:敬神のゼルドリス。魔神族を裏切り、魔神族に敗北をもたらした兄のメリオダスを恨んでいる。「敬神」の戒禁を与えられている。 現在、十戒をまとめているのは彼である。外見はメリオダスと瓜二つで、声も似ている。三兄弟の末っ子で冷酷な性格。女神族の紋章が彫られた剣を所持しているが、なぜ彼の手にあるのかは不明である。 能力は、以下の通りです。まとめ役としての能力が与えられているようです。 十戒の一人で、十戒の中で最年長者。通称:真実のガラン。「真実」の戒禁を与えられている。 容姿は緑色の鎧を纏った長身の魔神族。古風な言葉遣いで、戦いを楽しむ武人気質な老人。性格は、直情的で調子に乗るタイプである。 能力は、以下の通りです。武力を高める能力を所持しているようです。 ガランと共に行動している十戒に一人。通称:信仰のメラスキュラ。聖戦の後に長らくの間封印されていたが、フラウドリンの手によって復活を果たす。「信仰」の戒禁が与えられている。 肉弾戦よりも魔力を使う戦い方が得意。魂を食べるときなどに口が大きく割けたり、舌が長かったりと人とはかけ離れた一面を見せる。冷静に物事を判断するタイプだが、お酒を飲むとテンションが上がってしまう。 能力は、以下の通りです。主に瞬間移動をしたり魔族を召喚することができる能力が多いようだ。 モンスピードと共に行動している十戒の一人。通称:純潔のデリエリ。聖戦時に姉と仲間を卑怯な手段で殺害されたため、女神族に対して強い恨みを抱いている。「純潔」の戒禁を与えられている。 「光の聖痕」やそれに見方にする他種族を敵視しているが、自身が負傷した時に介抱してくれたエリザベスや人間たちに対して複雑な思いを抱いている。暴走したマエルを制止しようとした際に心臓を打ち抜かれて死亡している。能力は、以下の通りです。とてもシンプルな魔力で、殴るコンボに応じて打撃の威力が向上する。 デリエリと共に行動している十戒の一人。通称:沈黙のモンスピード。聖戦に敗北した後、長らくの間封印されていたがフラウドリンの手によって復活を果たす。「沈黙」の戒禁を与えられている。 世話焼きな性格でデリエリの通訳をしている。魔界でも指折りの炎使いであり、優れた探知能力を持っている。能力は、以下の通りです。炎を司る能力が多いようだ。 複数の仮面を持つ十戒の一人。通称:不殺のグレイロード。聖戦に敗北した後、長らくの間封印されていたがフラウドリンの手によって復活を果たす。「不殺」の戒禁を与えられている。 複数の仮面は、一つ一つに意思があり別行動をすることができる。雄雌の区別がない下位魔神から突然変異で生まれた上位魔神であり、「女性型」とも呼ばれており、性別は女性ということになる。他人に姿を変える能力を持っている。能力は、以下の通りです。 主に呪い関連の能力を所持しているようだ。 ドロールと共に行動している十戒の一人。通称:安息のグロキシニア。元妖精族の初代妖精王であり、魔神族とは敵対関係にあるはずだがなぜか十戒の仲間となっている。「安息」の戒禁を与えられている。 普段は触手で身を隠しており、「あたし」という一人称と見た目から少女と勘違いされるが、実際の性別は男性である。聖戦時代に起こったとある出来事が原因で、滅ぼしたいほどの憎しみを人間に抱いている。能力は、以下の通りです。主に植物を操ったり、ゴーレムなどを生み出す能力を所持している。 グロキシニアと共に行動している十戒の一人。通称:忍耐のドロール。「忍耐」の戒禁を与えられている。 三千年前は、巨人族の始祖であり「大地の神」「巨人の祖」「独眼の神」と崇められていた。巨人族の王として君臨していた。言葉遣いは主に敬語で、礼儀正しい性格。 能力は、以下の通りです。巨人族特有の大地を操る力を所持している。 魔神王に幽閉されていた十戒の一人。通称:無欲のゴウセル。メリオダスと同じく魔神族を裏切った。「無欲」の戒禁を与えられていたが、現在はゼルドリスが所持している。 人形のゴウセルを作り出した偉大な魔術師。その力を恐れた魔神王から強制的に十戒に加えられ、戒禁に縛られ牢獄に封印された。戒禁の影響で表情の変化があまりなく、物騒な行動を行うことに抵抗がない厄介な一面を持つ。能力は、以下の通りです。 能力に関しては、不明な点が多く存在している。 元十戒の一人。通称:敬神のカルマディオス。「敬神」の戒禁を与えられていた。メリオダスによって殺害され、能力についても不明である。 元十戒の一人。メリオダスに裏切られ、殺害された。能力についても不明である。 元十戒の一人。メリオダスによって殺害された。能力についても不明である。 三千年前の封印から唯一逃れた。ゴウセルの代理として動いており、戒禁は与えられていない。魔神族復活のために一人で暗躍していた。また、メリオダスのかつての恋人であるリズを殺した張本人でもある。 能力は、以下の通りです。自身の身体を一定の範囲で巨大化させることができる能力。 魔神族の中では、下位に分類される魔族。それぞれの名前の通り、体の色がさまざまである。灰色魔神(アッシュ)に関しては、能力が存在し、「黒雪(ダーク・スノウ)」「暗黒の環(ダークネビュラ)」を所持している。 魔神族について紹介してきました。それぞれに与えられている魔力などがあり、複雑な関係性もありました。七つの大罪という作品は、本当に奥が深いと改めて実感しました!最後までご観覧いただき、ありがとうございました。アニメ【七つの大罪】の1期、2期、3期などの過去作品全話を無料で視聴できます!この記事へのコメントはありません。この記事へのトラックバックはありません。email confirmpost date日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)管理人のミルルです。
人気作品「七つの大罪」に登場する敵キャラクターのフラウドリン(十戒)ですが、ファンの間では好感度の高いキャラクターとなっています。そんなフラウドリンは弱いと評価されていますが、フラウドリンの強さや闘級、能力を登場シーンやほかのキャラクターと比較してご紹介いたします。 漫画「七つの大罪」に登場する魔神族について紹介していきたいと思います。階級や能力について一覧にしてご紹介していきます!【七つの大罪】魔神族とは作中に登場する魔神族とは、魔神王が統べる種族の事を言います。 映画やアニメについて綴っています。Copyright © 二大聖騎士団長ドレファスに憑依しているフラウドリンによって、3000年の時を経て復活した魔神族の集団であり、魔神王直属の精鋭部隊。メンバーは、第1部で登場した赤や灰色の魔神族とは異なる人型や異形の者などで形成されている。その中にはメリオダスに瓜二つの少年、メリオダスの手配書通りの姿をした青年がいる。各々が想像を絶する力を持ち、メリオダスや第1部のラスボスさえも震撼させるほど。メリオダスは彼等の名前を知っており、なおかつ彼等もまたメリオダスと面識があるなど相当複 …