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ハウツー. 寄港地(きこうち)とは。意味や解説、類語。《原題、(フランス)Escales》イベールの管弦楽曲。全3曲。「三つの交響的絵画」という副題をもつ。1922年作曲。第一次大戦中、海軍士官として地中海を航海した作曲者自身の体験に基づく。 - goo国語辞書は30万2千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。 ※尚、記事は寝る前の深夜テンションで書いているため内容の保証はできかねますのでご了承ください本日(2020/06/05)の12時ごろ、横須賀港にロナルド・レーガン(CVN-76)が入港ました。筆者は普段レーガンの出港にそこまで興味が無いので一度も足を運んだことがありませんでしたが、情報や推測から艦載機が乗った状態で寄港する可能性が高いことから初めて足を運んでみました。普段は艦載機を沖で離陸させ、空母のみが横須賀港に入港するのが一般的で、ロナルドレーガンが横須賀に就航してからは一度も甲板上いっぱいの艦載機と一緒に横須賀に寄港したことはありませんでした。※故障したFA-18を2機載せての入港や、ヘリコプター数機を載せての入港はありました。しかし今回は例外です。一部艦載機を除き多くの艦載機を引き連れての入港となりました。背景には何があるのでしょうか。また、解説するだけもつまらないのでいろいろ適当に紹介します。ロナルドレーガンは横須賀を母港にするアメリカ海軍ニミッツ級空母の9番艦。艦載機は常時70機前後で運用、最大90機以上を搭載できる規格外のデカさです。動力は原子力のため、乗組員の補給等を無視すれば半永久的にミッションをこなすことが可能といえます。もともと横須賀港を母港にしている空母はジョージワシントン(CVN-73)でした。しかしこのジョージワシントンがアメリカ本土で長期間の修理・点検を行うことになったので、かわりにロナルドレーガンが第七艦隊に加わることになったのです。つまりジョージワシントンの改修工事さえ終われば、アメリカに行かない限りロナルドレーガンを見ることはできなくなってしまいます。ジョージワシントンの改修工事もそろそろ終わる頃ですから、ロナルドレーガンを目に収めたい方は早めに横須賀へお越しください。そもそもの話ですが、通常空母は基地に入港する前に艦載機を全て陸上の航空基地へと飛ばします。これは横須賀のロナルドレーガンやアメリカ海軍に限らず、全世界の海軍の一般常識です。というのも、F-35Bやヘリコプターのような垂直離着陸が可能な機体を除き、空母からの離陸には空母を全速力で航行させる必要があるためです。ニミッツ級空母の場合、蒸気カタパルトという蒸気の圧力で艦載機を加速させることにより、あの短い甲板でも航空機を離陸させることができています。しかし船体の設計上、蒸気カタパルトをもってしても離陸に十分な推進力は得ることができません。そこで空母を全速力で航行させることにより、十分な推進力を得た艦載機は安全に離陸することができるのです。つまり港に停泊している状態から艦載機を離陸させることは不可能ということになります。ではこれの何が問題なのでしょうか。艦載機を載せた停泊中の空母に敵の攻撃が迫っていると仮定してみましょう。すぐに船を出港させられないのは誰でも理解できると思います。ここまでの大型船舶になると、エンジンスタート等の出港の準備だけでかなりの時間を要します。そもそも乗組員が船を降りていることも考えられるため、敵からの攻撃が知らされてから船を出し、艦載機を飛ばすことは不可能といえます。空母のみにミサイルが直撃した場合と、艦載機を含めた空母にミサイルが直撃した場合の軍へのダメージの大きさの違いは天と地です。これだけが理由ではないですが、こういった理由から空母は港に入る前にすべての艦載機を陸上の基地へ飛ばしています。レーガンも同じで、太平洋や相模湾上で艦載機を飛ばし、横須賀に入港してくることから通常は横須賀で艦載機を見れないというわけです。単刀直入に言うと、年間スケジュールにない入港だからです。基本的に毎年同じ時期に出港し、同じ時期に入港します。これは中国やロシア等の敵対国も把握していることでしょう。しかしコロナウイルスの影響でかなりスケジュールが乱れました。特に同じニミッツ級空母セオドア・ルーズベルト(CVN-71)で集団感染が起きたことから、かなり慎重になったのではないでしょうか。毎年レーガンはゴールデンウィーク前後に出港、長期航海にでます。そのため例年では6月に寄港することはまずありませんでした。今回の入港でレーガンの乗組員が地上に下りることは基本無いため、いつでも出港できる準備が整っていることや、艦載機の主力を担うF/A-18の1/3ほどが岩国に残っていることを考慮し、艦載機を連れて寄港したのが概ね現状といえるでしょう。艦載機にはさまざまな種類、役割があります。ここでは今回乗っていた機種のみを簡単に解説します。画像提供:おじすんさん(素晴らしい写真を提供していただけて非常に光栄です。おじすんさんにはこの場をお借りして感謝申し上げます。それでは提供していただいた画像を使って解説していきます。一番左においてある戦闘機がFA-18E型、もしくはF型のスーパーホーネットです。E型とF型の違いは単純で、単座か複座で見分けることができます。戦闘機の名称はF-○○が一般的ですが、この戦闘機はなぜかFAとなっています。これには当時の艦載機事情が大きな要因です。。当時海軍では戦闘機のF-14と攻撃機のA-7が老朽化により退役が進んでいました。そのため、どちらにも対応できる戦闘機を海軍は要求、ノースロップグラマンが開発し採用されました。そのような背景があってホーネットはFAという少し強引な名称を使っています。※戦闘機の「F」はFighter、攻撃機の「A」はAttacketの頭文字。アメリカ軍やその同盟国では、軍用機において正式名称の最初につく英字は軍用機の役割によって指定されています。ではここで一つ問題です。FA-18の右にいる大きな円盤を積んだプロペラ機がE-2Dです。背中に積んでいるこの円盤は大きなレーダーで、この円盤のことをレドームと呼びます。まったく同じ機種が航空自衛隊でも運用されていますが、このような外部にレドームを積んだ小さめの機種をAEW機と呼びます。航空自衛隊で運用しているE-767、アメリカ空軍のE-3等の大きめの機種はAWACSと呼ばれ、一応差別化がされています。このE-2Dは広範囲に及ぶ強力なレーダーを有し、AWACSのような空母との運用が困難な任務にも対応できるため、開発からかなりの年数がたった今でも使われています。ではここで第二問。一番右に置いてあるヘリコプターです。哨戒、輸送、救難など多目的なミッションに対応できるベストセラーヘリで、海上自衛隊でも運用されています。第三問。画像提供:おじすんさん(え?これ上で紹介してたE-2Dじゃん。そう思った方もいるのではないでしょうか。事実E-2Dと姉妹機であるため見間違える人も多い気がしますが、よく見ると真ん中の機体だけレドームが付いていないことが分かるかと思います。これがC-2A グレイハウンドです。厳密に言うと違いますが、超ざっくり説明するならばE-2Dからレドームを引っぺがした機体がC-2Aということになります。しかしよく見ると機体のノーズ部分や胴体がE-2Dよりも少しぽっちゃりしていますね。いうなれば、C-2Aがぽっちゃりしたお姉ちゃん、E-2Dが痩せ型の少し変わった妹といったところでしょうか。ここで最終問題。ロナルドレーガンのスケジュールについては公表されておらず、正確なスケジュールに関しては機密情報にあたるため詳しくは公言できませんが、基本的に春先に出港、長期航海に出て秋~冬前に帰港、数か月の長期点検を終えて翌年の春先にまた出港という流れが一般的です。では、どこから空母を見ることができるのでしょうか。レーガンは333mというあまりにも巨大な大きさであり、空母は軍の機密レベルでもかなり上位に位置しているため、接岸可能な場所が決まっています。それが12号バースです。ここは横須賀米軍基地の奥に位置し、基本的に外から全体を見ることはできません。ではどうすればよいのでしょうか。課金です。課金。横須賀には軍港めぐりという最高の課金アイテムが存在します。大人は1600円払えば海上自衛隊、米軍基地の周りをぐるっと45分かけて回ってくれます。出港時間が決まっており、休日はかなり込み合うので要予約です。(画像提供:あみさん(もちろん12号バースも通るため、レーガンがいるときに乗れば正面のカットを見ることができます。すさまじい迫力で、これだけでも1600円の価値がある気がします。停泊中にここまで近づいて撮れるのは横須賀ではここだけです。先ほど申し上げた通り、基本冬はレーガンを見ることができますから、確実に空母を見たい方は冬の時期に軍港めぐり。これを覚えておきましょう。(冬はめっちゃ寒くて辛いので防寒対策必須です)やっぱり動いているほうが迫力がありますし、ロマンがありますよね。東京湾と太平洋を結ぶ航路を浦賀水道と呼びますが、安全性の面で200m以上の大型船舶が入港する場合必ず原則前日までに申告の必要があります。もちろんニミッツ級は200mを超えていますから、前日までには出入港があることを知ることができます。東京湾海上交通センターのホームページから見ることができますので、どうしても動いている姿が見たい場合はチェック必須です。(動くことがわかったら早速見に行きましょう。おすすめのポイントは観音崎です。今回レーガンが艦載機を連れて入港した際、筆者はここから撮りました。アクセスはそこまでよくないですが、確実性が高いです。いくつかほかにも見られる場所はありますし、調べればいくらでも出てきますので参考程度にお願いします。一通り解説が終わりましたが、いかがだったでしょうか。参考になることが一つでもあれば嬉しいです。何かありましたらツイッターのDM、この記事下にあるコメント欄もしくは当サイトホームのお問い合わせからお気軽にご連絡ください。また、この記事で画像提供していただいたおじすんさん( 出航は船や航空機が出発すること 2. 当該不開港場寄港が我が国における安定輸送の確保、不開港場における安全確保等の観点から支障を生ずるものでないこと。他法令に反しないこと。 Said call at a closed port shall not make any trouble in the light of the secure of stable transportation in our country and the secure of security at said closed port etc. )』では次のように使い分けているそうです。 文章を書く機会があるとき、船が航海に出ることを表現するのに、ここで紹介した使い分けをして表現してみるのはいかがでしょうか?(^_^)v漁船だとどっちを使うんでしょうね?コメントありがとうございます。漁船は定期航路とはいえないから、出港じゃないでしょうか?軍艦か航路船で違いがあるのではなく、言葉の重点がどこにあるかで決まるのではないでしょうか。出航=船(舟)がどうなったのかに重点を置き、船(舟)は出発したと表現したいから出航。この場合、錨を降ろして停泊している海賊船がグランドラインという航路に向けて動き出しても出航なわけです。出港=港の船(舟)がどうなったのかに重点を置き、港を出ていったので出港。つまり、船(舟)は港を出て言ったと言いたい場合、軍艦だろうと航路船だろうと出港。船(舟)と表記したのも、対象となるサイズも関係ないからです。どっかの社長の所有する小型のクルーザーであっても海に向けて動き出せば出航は出航で、出たのが港であって、港を出たと言いたいなら出港です。と、私は考えます。 慶應義塾大学法学部こんにちは。記事にある海上自衛隊での使い分けは、記事中でも触れいているとおり、特定の業界において、辞書上の意味を超えた意味づけをしていることは頂いたコメントも一つの考え方だと思いますし、 寄港/寄航(きこう)とは。意味や解説、類語。[名](スル)1 目的地まで航海中の船が途中の港に立ち寄ること。2 (寄航)航空機が、目的地までの航路の途中の空港に立ち寄ること。 - goo国語辞書は30万2千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。