アコギ フィンガー ピック おすすめ
Jim Dunlop メタル・サム×1個+メタル・フィンガーピック ×3個がギターピックストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除 … 続いて、指弾き。 研究の結果をみなさんにお届けすることで、お役に立っていければと思っています。次の記事 読みたい場所をクリック!アコースティックギターの伴奏と言えば、ピック弾きと指弾き。ジャカジャカ弾くストロークはピック。繊細なアルペジオは指弾きというのがオーソドックスですね。 ピック弾き、指弾きの特徴からメリット・デメリットを解説していきましょう。アコースティックギターではピックを使っての演奏は主にストロークで用いられます。固くて輪郭のある音が歯切れの良いストロークを生んでくれるからです。 また、単音弾きもピックが適しており、イントロや間奏でも役に立ちます。ピックの強みは何といってもクッキリした音質と音量。指の肉ではストロークがどうしても丸くなってしまい、切れ味が悪い。 また、音量が出るのも強み。弾き語りに迫力が出ます。 逆に指弾きアルペジオのように特定弦を組み合わせた響きや音の繋がりは作れません。また、スラップやスラム奏法といった普通に弾くのとは異なる音を組み合わせるようなこともできません。続いて、指弾き。アコースティックギターでは主にアルペジオを弾くのに用いられます。 音が丸く、繊細な音作りができることや特定弦だけ選択して和音を構成できるためため演奏の幅が作りやすいです。普通のアルペジオでも鳴らす弦を好きに選択できます。 その他にも打音を混ぜたり、スラップさせたり…と様々な奏法を活用できます。アルペジオなど丸い方が良いこともありますが、ストロークではシャッキリしなかったり、擦れて不快な音になったりします。 また、音量が小さくなりがち。特にアルペジオでベース音だけはくっきり・はっきり出てほしいときは多いですね。最初は誰しも、1曲に対してピック弾きと指弾きのどちらかを使用するところから始めます。すると、1曲の中でピック弾きと指弾きを交互に使い分けたい!…と考え始めます。 そうして、弾き語りすとはピック弾きと指弾きの良いとこ取りする方法はないものか?…と頭をひねらせ、色んなアイデアやアイテムが生まれてきました。 本章では良く使われるアイデア、アイテムを解説していきます。指にピックを挟みながらアルペジオ。ストロークになったらパッとピックを持ちます。 昔からの王道テクニックですが、デメリットはやや多いです。コントロール次第ですが、サビでいきなりギターが大きくなって歌が入らない…ということは結構ありがちです。 また、ピックを挟みながらアルペジオをやると自由度が下がりがち。通常のアルペジオはできますが、細かい譜割りだったり打音を入れたり…となると厳しいです。 手軽に使える手法ですが、ピック弾きと指弾きの良いとこ取り…とまではいかないですね。プロのライブでよく見る手法がピックホルダー。また、ピックを落とした時のリスクヘッジも兼ねているのでプロアーティストが良く使うのも頷けますね。 参考動画として秦基博さんの演奏を見てみましょう。 オーソドックスなパターンで1番を指弾きで演奏し、間奏からピックに持ち替える方法ですね。ジャラーンと鳴らして、その間にピックを取るのが定石。 動画だと、良い感じなんですけどエンジニアさんが調整していると思います。 つまり、ライブであればリハーサルで音響さんと意識合わせしておけばよいということですね。続いてサムピック。親指につけるタイプのピックです。参考動画はトミーエマニュエル。いつ見ても凄すぎます。 フィンガーピックを中心にやる方は使っている人が多いですね。ブルース調などベース音を強調したい場合に最適です。 また、ストロークを親指サムピックでピックのようにこなすのはきついです。 ストローク中心曲は通常のピック。フィンガースタイルの演奏ではサムピック…という使い分けしましょう。最近ではアコギを弾くのにピックを使わないアーティストが徐々に増えています。プロアーティストでは星野源さんや大石昌良さんなどがピックを使わずに爪で演奏を行っています。アルペジオ・ストロークの音量差もちょうど良いレベルに収まり、使いやすいです。 また、参考動画の大石昌良さんのように爪を使って特殊な奏法も取り入れることが可能です。 大石昌良さんは全爪を伸ばして、押尾コータローさんなどソロギタリストで良く使われる、 ただ、爪を伸ばしすぎると私生活でも不潔に思われたり、キーボードのタイピングや皿洗いがし辛かったり…と何かと不便です(経験談)。 星野源さんは親指だけ伸ばして、他の指は生活に支障がない程度に伸ばしてます。あなたの私生活と演奏頻度を考えて、爪を伸ばす指を決めると良いでしょう。僕は親指だけが一番良かったです。ギター伴奏における右手の選択肢についての解説記事でした! 僕自身の話をすると、色々試してますが下記のどちらかを交互に繰り返してます。ストロークしかない曲はピックを使い、それ以外は全て爪。 ただ、仕事が忙しいと爪の手入れが面倒でマイクスタンドにピックつけて持ち替えという普通のスタイルになります(笑)。正直、持ち替えスタイルでも全然いけるので、どこまでこだわるかの世界です。 こだわりがあると弾き語りが一層楽しくなるので、色々と試してみるのをおすすめします! 簡単な質問をタップ(クリック)で答えていくだけで、あなたに最適な製品を提案するツール「弾き語りすとナビ」を作りました!ランキングやおすすめ商品を読んでも、自分に合うものがどれかはなかなかわからないですよね。 弾き語りすとナビは質問の回答に応じて最適な商品を提案するスタイルなので、あなたの好みに合わせたものがきっと見つかりますよ!この記事が気に入ったらフォローしようCATEGORY : ギター弾き語りをこよなく愛する都内在住のミュージシャンがギター弾き語りを研究するブログ。 親指に取り付けて使用する「サムピック」。アコースティックギターを中心に、さまざまな演奏スタイルのギタリストに愛用されているピックです。サムピックは材質や形状、厚さなど幅広いタイプが発売されており、求めるサウンドやスタイル、弾き心地などにあわせて選択する必要があります。そこで今回は、タイプ別におすすめのサムピックをピックアップ。あわせて選び方を解説するので、購入する際の参考にしてみてください。By: もっとも一般的なタイプが素材にプラスチックを採用したサムピックです。柔軟性のある素材でしなりがあり、音色をコントロールしやすいのが特徴。指弾きに近い感覚で使用できるため、はじめてサムピックを使う方におすすめのタイプです。低価格で買い求めやすいため、さまざまなモデルをまとめ買いして弾き比べたい場合にも適しています。また、形状や厚さ、デザインなど豊富にラインナップされているので、お気に入りのモデルを探しやすいのもポイント。ただ、使用時間の長い方やピッキングの強めな場合は、素材によってはすり減りやすいのが難点です。By: おもに日本の南西諸島やインド洋、大西洋に分布している「タイマイ」という亀の甲羅を原材料に使用しているのが、べっ甲のサムピックです。やわらかく艶のある音色が特徴的。枯れたクリアな独特のサウンドは、べっ甲でなければ求めるサウンドが出せないとして多くのギタリストに人気です。環境省のレッドリストで絶命危惧種に指定されているほか、ワシントン条約によって輸入制限されているため価格が高いのが難点。また、天然素材であるため反りが生じたり、虫に喰われることもあるため注意が必要です。まとめ買いした際には保管状態に気を配る必要があります。By: 金属を材料としているサムピックはプラスチック製と比較すると、しなりがなくコントロールしにくいため、初心者には扱いにくいタイプです。サウンドは硬質でジャリッとしたアタック感の強さが特徴。全体的に高音域が際立つ音色です。ピック弾きと指弾きによるニュアンスの違いをコントロールするようなスタイルを確立したい方におすすめします。By: サムピックにはさまざまな形状がありますが、もっとも一般的なタイプがノーマルピックです。スリムな形状によって、初心者でも扱いやすいのが特徴。単音弾きやストロークのいずれにも対応できるため、オールラウンドな演奏スタイルの方におすすめのタイプです。もっとも種類の多いタイプでもあるため、自分のスタイルに合った弾き心地や扱いやすさなど、相性のよい最適なモデルを探しやすいのもポイント。また金属と異なり、やすりで削ったり変形させたりと自分好みに加工したい場合にも適しています。By: 通常のトライアルグル型やティアドロップ型などのピックに、親指を挿入する部分を取り付けたタイプがPOP型ピックです。通常のピック同様に扱えるため、単音弾きよりはストロークを重視する方に適しています。また、通常のピックでは落としてしまうのが心配な方にもおすすめです。ピックに親指が常にぴったりとくっついている状態になるため、弾き心地は好みが分かれるところ。ノーマルピックに違和感があるなら、一度試してみるのもおすすめです。By: 弦に触れる部分が細い特徴をもつのがスピードピックです。先端が細いため、複数の弦を一斉に鳴らすストロークプレイには向いておらず、ジャズギタリストが多用するソロプレイなどの単音弾きに適しています。普段から小さいサイズのジャズ型ピックを使用している方なら、違和感なく使いやすいタイプです。ただ、弦に触れる部分が少ないため初心者には扱いづらく弾きにくいのがデメリット。先端の鋭さはモデルによって異なるため、慎重に選択する必要があります。By: サムピックは同じモデルでも厚さが異なるため、選ぶ際には注意が必要です。コード弾きのストロークプレイを多用するなら1mm程度の薄めのピックがおすすめ。やわらく反りがあるため弦に負けず、初心者にも弾きやすいのが特徴です。単音弾きのソロプレイを多用するなら1.5mm以上の厚さがあるサムピックがおすすめ。アタック感を出しやすく、ピッキングの強弱をつけたい場合にコントロールしやすいタイプです。材質にプラスチックを採用したサムピックです。最大の特徴が親指を挿入する部分がベルト式になっている点。ベルトで調節して自分の指に調節しやすいため、なかなか自分の指に太さにあったモデルを探せない方におすすめのモデルです。硬さはTHIN・MEDIUM・HARDの3タイプ。カラーバリエーションも6種類と豊富にラインナップされており、好みのデザインを選べるのも魅力です。弦専門メーカー「ダダリオ」の子会社で、ギターのストラップやケーブル、パーツ類などのアクセサリーを手掛けている「Planet Waves」のサムピック。材質にプラスチックの高品質素材「セルロイド」を使用しているモデルです。ノーマルタイプのサムピックで、ピックの先がやや太めの設計が特徴。コードプレイで太いサウンドを求めている方におすすめです。小さめなサイズが特徴のノーマルタイプのサムピック。通常サイズのサムピックでは演奏中にずれてしまうと悩んでいる方や、女性や子供におすすめのモデルです。材質はプラスチックで音色をコントロールしやすいのがポイント。弾きやすく扱いやすいため、はじめてサムピックを使用する方にも適しているタイプです。5個セットながら、一般的な1個分と変わらない低価格も魅力。練習用として購入しておいて損のないモデルです。ティアドロップ型のピックに親指の挿入部を取り付けたPOP型のサムピックです。「ノーマルタイプのTAB Special同様、落ちにくいPOP型サムピックが欲しい」との要望を受けて開発。なかなか自分の指の大きさにあったサムピックを見つけられない方におすすめのモデルです。硬さはハードでストロークプレイよりは単音弾きに適したタイプ。カラーは6種類もラインナップされており、好みのデザインを探しやすいのもポイントです。世界中の多くのギタリストに愛用されている、ノーマルタイプのサムピックです。素材にはプラスチックを採用しており、バランスに優れた素直なサウンドが特徴。ジャンルを問わず、さまざまなジャンルやスタイルにあわせられるモデルを探している方におすすめです。硬さはミディアムで、サイズ感や質感などはスタンダードなタイプ。サムピックを使ったことがない方が最初に試すモデルとしても適しています。先端の細いスピードピックタイプのサムピックです。通常のサムピックと比較して先端の細い形状により、立ち上がりの速いピッキングが可能。ジャズのソロギターなど単音弾きにおすすめのモデルです。材質にはプラスチックの「デルリン」を採用。自然で透明感のあるサウンドが特徴です。硬さはミディアムのほか、ライトとヘビーを用意。まずは真ん中のミディアムを使用してみてからより硬め、またはやわらかめを選択するのがおすすめです。材質にプラスチックの「デルリン」を採用したノーマルタイプのサムピックです。デルリンは金属に似た特性を持ちながら柔軟性に優れた素材。自然でクリアなサウンドは、さまざまなジャンルやスタイルにもフレキシブルに対応するオールラウンドなモデルです。まるでフラットピックのような扱いやすさも特徴。小型で持ちやすく、はじめてサムピックを購入する方にもおすすめです。ピックのほか、ストラップ・カポタスト・ギター弦・エフェクターなど音楽関連アクセサリーを手掛けている「ジムダンロップ」の金属製サムピックです。メタルピック特有の高音域が際立った音色で、ジャリッとしたアタック感のあるサウンドが特徴。ピック弾きと指弾きを組み合わせたスタイルで、サウンドニュアンスの違いを楽しみたい方におすすめのモデルです。1.5mm厚のミディアムタイプのサムピック。素材にはプラスチックを採用しており、音色をコントロールしやすいのが魅力です。最大の特徴は親指の腹部分に当たる箇所に、すべり止めとなるサンドグリップを採用している点。汗で滑ってずれてしまうのが心配な方や、フィット感を重視したい方におすすめします。プラスチックのなかでも高級素材である「ウルテム」を使用したノーマルタイプのサムピックです。ウルテムは人間の爪やべっ甲に近い特性があるとして、近年ピックに多く採用されている素材。低音域から高音域までバランスに優れたサウンドが特徴で、ナチュラルでくせのない音色はさまざまなジャンルに対応します。また、表面にざらつきがあるのも特徴。滑りにくいため、フィット感を重視する方にもおすすめのモデルです。ピックの素材として最高級と位置づけられている「本べっ甲」のサムピックです。やわらく艶のあるサウンドが特徴で、ピッキング時の独特なニュアンスは多くのギタリストを魅了しています。プラスチック製にはない、独特のサウンドや感触を楽しみたい方におすすめのモデルです。輸入制限のある希少性の高さから価格の高さが難点。反りや虫食いが発生する恐れがあるため、保管の際は湿気や乾燥に注意してください。おもにアコースティックギターを弾く際に使用するサムピック。形状や材質などモデルによって弾き心地やサウンドを左右するため、購入する際には注意が必要です。今回紹介したおすすめモデルや選び方を参考に、自分の求めるサウンドやスタイルに最適なタイプを見つけてみてください。