what did you buy日本語
これは、英語のbuy(~を買う)とpurchase(~を購入する)の違いに似ています。 STRAIGHT!! 日本で暮らし、博多弁を操る言語学者のアンちゃんことアン・クレシーニさんが出会った「間違いやすい日本語」をご紹介します。音が似ていたり、発音しづらかったり、私たちが英語を話すときに困った経験を、海外の方は日本語で感じているかもしれません。今回は「やさしい日本語」について考えます。私は、1997年に初めて日本に来ました。その時は、まったく日本語が話せませんでした。頑張って覚えようとしたけれど、なかなか頭の中に入ってこなかったんです。そして、というのも、私は最初に「です・ます」調を習ったけれど、周りの人が普段話すときにはあまり使っていないようでした。実際に日本語で話していると、私に対してめちゃ難しい敬語を使った人もいたし、逆にすごくカジュアルなスラングを使った人もいました。けれど「です・ます」で話す人にはそんなに出会わなかったんです。私が一生懸命覚えた日本語は、最初はあまり役に立たなかったように思います。多くの日本人は、英語に対しての劣等感があるように思います。だから、外国人に話し掛けられたら、それだけでかなり「パニくる」ようです。ある日、神戸でちょっと道に迷ったことがありました。近くにいた工事現場の方に、「すみません、三宮駅はどこですか?」と聞きました。私が自分で英語に訳すと、STRAIGHT! やさしい日本語の例文をちょっと見てみましょう。 何を購入されましたか? →何を買いましたか? What did you buy? He is a doctor.それから、「彼は、熱があった→He had a fever. used toはさまざまな場面で同じ形を見かけますが、前後の文脈や品詞を見ると意味する部分が異なっています。大きくわけると「昔は~した」「~に慣れている」そして単純な受動態としての「使われている」です。この3つのどれかにはなると思うので、前後の形に注目して見分けてください。 →ありがとうございます。(病院などで)どうされましたか?→どこが痛いですか?Where does it hurt? っと言うのは、「僕たちが普段使う日本語とは英語での文の作り方が違うからです! 日本語の語順と比べて、英語の場合は語順がある程度決まっています。 英語学習法; 助動詞と言えば、must、will、can、may…と色々ありますが、【would】の存在は「過去っぽい…」ということ以外、後回しにしがちではありませんか? used toはさまざまな場面で同じ形を見かけますが、前後の文脈や品詞を見ると意味する部分が異なっています。大きくわけると「昔は~した」「~に慣れている」そして単純な受動態としての「使われている」です。この3つのどれかにはなると思うので、前後の形に注目して見分けてください。例文を用意しているのでご確認ください。この記事の目次「昔は~した」「よく~したものだ」「かつては~だった」といった表現です。過去の習慣や状態を表す言葉であり、意味の裏返しで「今はそうではない」と強くにおわせています。辞書によると品詞としては「used to」が助動詞になるので、後ろには動詞の原形がきます。I used to collect toys.昔はよくおもちゃを集めた。I used to like him, but now I don’t.かつては彼が好きだったけど、今はそうじゃない。I used to be angry when I was a child.子供の頃にはよく怒ったものだ。以下、後半に登場する文章の比較用の例文です。ネイティブスピーカーに作ってもらったのでレアな状況かもしれませんが正しい英文です。I used to deal with angry customers.かつては怒ったお客さんの対応をしていたものだ。I used to be in a tropical climate.昔は熱帯性気候にいたものだ。wouldを使っても似たような意味になるのであわせてご覧ください。「昔は~した」「かつては~した」の意味で疑問文または否定文にする場合は「did」を使います。あまりこの形を用いての疑問・否定は多くはありませんが見かけることもあるかもしれません。I didn’t use to go swimming.かつてはスイミングに行かなかった。これも裏をかえせば、今はスイミングに行っていることを強くにおわせています。Did you use to smoke?昔はタバコを吸っていた?過去において習慣にしていたようなものを聞きたいならば使える表現です。これも今はタバコを吸っていないことになります。習慣的で継続した動作を質問しているので、単純に「〇〇やったことある?」と1回でも経験があるかどうかを聞きたいならば以下のような質問も可能です。Did he smoke?彼はタバコを吸った?Have you ever smoked?今までにタバコを吸ったことある?普通の過去形と現在完了の疑問文ですね。be used toは「~に慣れている」の意味です。後ろには名詞がそのまま、または動名詞が来る点には注意が必要です。この場合のusedの品詞は形容詞です。I’m used to the hot Osaka summers now.私は今は大阪の暑い夏に慣れている。He is used to online criticisms.彼はネットでの批判に慣れている。同じく比較用の例文です。I’m used to dealing with angry customers.私は怒ったお客さんの対応に慣れている。I’m used to being in a tropical climate.私は熱帯性気候にいることに慣れている。形を変えてもほぼ同じ意味を作ることもできます。Japanese people are used to earthquakes.Japanese people are used to being in earthquakes.日本人は地震に慣れている。どちらでもいいそうですが、上段の例文のほうが短いので言いやすいです。疑問文と否定文を作るのは、そのままbe動詞を前に出すだけなので、特殊な要素はありません。He isn’t used to online criticisms.彼はネットの批判に慣れていない。Is he used to online criticisms?彼はネットの批判に慣れてる?accustomed toにも同じ「慣れる」の意味があります。get used toで新しい環境や状況、仕事などに「慣れる」です。be used toが「慣れている」という状態を表すのに対して、get used toは「慣れる」という動作や変化を表します。You will get used to the heat.この暑さにも慣れるよ。I can’t get used to this office.このオフィスに慣れない。useを受け身・受動態で使うと同じ形が登場します。単純に「使われた」です。This knife is used to cut cakes.このナイフはケーキを切るために使われる。もちろんusedはuseの過去形・過去分詞でもあるのでusedだけなら普通に見かけます。いちおう例文を書いておきます。I used a knife to cut the cake.私はケーキを切るためにナイフを使った。I’ve never used Linux before.私はリナックスを使ったことがない。違いをはっきりさせるために全部の例文を作りました。used toを使って同じような文章で、異なる意味を作り出すことができます。非常にややこしいです。The horse used to pull carts. But he went 日本人が英語を見てみれば、どんなふうに感じるかがわかりやすいのでないかと思います。この例文は、「やさしい日本語ツーリズム研究会」代表の吉開章(よしかいあきら)さんが教えてくれました。さらにいくつか、もっと伝わりやすい日本語にするためのポイントをご紹介します。まず、外国人の視点から見ると、特に、礼儀やマナーを大事にする丁寧な人たちです。敬語を使うことを通して、相手に敬意を払う気持ちを伝えているから、使わないことには抵抗があるの神戸に住んでいたときに、郵便局に行きました。そこで局員さんが使った日本語は敬語ばかりだったから、難しくてまったく意味がわかりませんでした。私は、「すみません。もう一度お願いします」と頼みました。でも、今ならわかります。頼むべきことは、この間、アメリカで日本語を勉強している学生のために、三味線について説明する動画を作りました。学生の日本語はまだ上手じゃないから、やさしい日本語を使うように頑張りました。これが、意外と難しかったです。いわゆる、「すごく教科書っぽい」話し方になりました。けれど、その日本語が上手な外国人に対しては、敬語や難しい言葉を使っても大丈夫です。むしろ、その人の日本語がもっと上手になるために、使ってくれた方がいいと思います。けれど、あまり日本語がわからない観光客や、日本に住み始めたばかりの外国人に対しては、やさしい日本語を使ってね!英語があまり話せない日本人も、日本語を勉強したい外国人も、その方がコミュニケーションが楽になるからさ!やさしい日本語の例文をちょっと見てみましょう。何を購入されましたか?→何を買いましたか?What did you buy?これは、英語のbuy(~を買う)といつ来日されましたか?→いつ日本に来ましたか?When did you 私は、ずっと「来日」の意味がわからなかったです。実は去年まで「上京」もわかりませんでした。来週、初めて上京します。→来週、初めて東京に行きます。I am going 漢字を並べて短く表現できる熟語は日本人には簡単かもしれませんが、外国人には難しいことが多いです。これは使用禁止だ。→これは使ってはいけません。You can’t 英語でも、理解できますか?→わかりますか?Do you understand?ご存じですか?→知っていますか?Do you know this? その馬はかつて台車を引いたものだ。The horse is used to pulling carts.その馬は台車を引くことに慣れている。The horse is used to pull carts.その馬は台車を引くために使われる。ナイフを使った例文でも似たような表現ができます。This knife used to cut cakes.このナイフは昔、よくケーキを切ったものだ。This knife is used to cutting cakes.このナイフはケーキを切ることに慣れている。This knife is used to cut cakes.このナイフはケーキを切るために使われる。ナイフの例文の場合、人格を持たない物体のナイフを主語に「~に慣れている」とするのが良いかどうかは少し意見がわかれる要素ではあります。used toの発音については、一般的にusedと単純な過去形になった場合や、useの受動態で過去分詞として使われる分には「ユーズド(júːzd)」とする。be used toやuse toで使う場合は「ユーストゥ(júːst)」となるとされています。しかしusedの発音そのものにイギリスとアメリカで違いが見られます。「中古の(used carなど)」という意味ではイギリス、アメリカ共に「ユーズド(júːzd)」が使われます。しかし、それ以外になると少しばらつきがあります。参考:YouTubeで「used to」のアメリカ英語の発音を解説してくれている方がいます。しかし動画の内容は話の焦点が後ろの「to」の音の変化と、肝心の「ユースとユーズ」の部分については、toにつながって抜け落ちる話をしています…。確かに後ろにtoが来ると「ユーズド・トゥー」とはどう考えても言いにくいです。だからユース・トゥになりつつも、この動画では「ユースタ」のようになる話をしています。usedに限らずdやtの部分が抜け落ちやすい音です。スティーブにも確認してみましたが、話しやすいから習慣的にそうなっている人が多いのであって、ユーズドとするかユーストゥとするかは「ルール」と呼ぶほど厳格なものではない、絶対に守らないといけないルールとまではいえないのではないか、といった答えでした。同じ形が含まれているため混乱しやすいfind(見つける)とfound(…diplomatic(ディプロマティック)とは「外交の、外交関係の」の…apply(アプライ)は大きく意味をわけると何か仕事や学校などに対して…英語の文章における大文字と小文字の基本的な使い分けについては以前の記事…lead toは「〜に通じる、つながる」といった意味でニュースにも頻出…相手の性別がわからない状態で、三人称で代名詞を使って表現する必要がある…Copyright ©