セキタンザン 育成論 ダブル
マンビー(僕はほぼ毎日やってます(笑) 本当に面白いですよね!先日エキスパンションパスの「鎧の孤島」が配信されたこともあり、さらにポケモン熱が高まっておりますwポケモンはストーリーを進めるのも楽しいのですが、 もちろん僕もこれまでランクバトルや公式大会には参加していたのですが、あまり良い成績は残せず、ときには9連敗したことも…。しかし、6月シーズンのダブルバトルでようやくマスターボール級に到達することができました!!というわけで、自慢がてらパーティや立ち回りを紹介しておこうと思いますwダブルバトルであまり勝てない人のパーティ構築の参考になれば幸いです。タイトルにも書いている通り、剣盾で新たに追加されたポケモンである「セキタンザン」を使ってみたかったというところから、この構築に辿り着きました。各ポケモンの育成方法や役割・立ち回りを解説します。解説の際には「H-A-B-C-D-S」という用語を使っていますが、に読み替えてください。また、個体値は明記しない限り理想個体と考えてください。このパーティの軸であり、最強?の特殊アタッカーです。 ただし、セキタンザン自体の火力は弱いですし、タイプ一致の岩特殊技が「げんしのちから」と貧弱なので、弱点保険を持たせて補っています。みず/じめん以外の攻撃なら弱点を突かれても2~3発は耐える(ダイマックス時)ので相性が良いです。というか、じょうききかんを発動しない限りはSが最低レベルなので、みずとじめんタイプの技は4倍ダメージを喰らうので、状況に応じて「もえつきる」でほのおタイプを捨てると有利になる場面が出てきます(その状況判断は結構難しいです)。努力値は、火力が弱いのでCに極振りで、Sはじょうききかん発動時に最速リザードンSランク+1を抜けるように調整し、残りをHに振りました。このパーティのすなおこし要員であり、600族最恐の物理アタッカーです。 特性「すなおこし」により天候を「すなあらし」にして、岩タイプである自分とセキタンザンのDを上げることができます。トリックルーム発動して、セキタンザン(キョダイ)とバンギラスで上から殴ることができればほぼ負けません(横並びになることはほぼないですけど)バンギラスは弱点も多いし、格闘技でほぼ一撃で倒されちゃうので嫌う人もいますが、うまく立ち回れば、圧倒的火力で相手を粉砕したいので、「いのちのたま」を持たせています。また、状況によっては、セキタンザンではなくバンギラスをダイマックスさせることもあります。努力値は火力を出したいのでAに極振りしたのと、ダイマックスした際にHPが大きい方が有利なのでHに振ってます。いのちのたま持ちなので、HPは1/10で割り切れる値に調整し、残りをBに振ってます。顔はかわいいがフォルムが気持ち悪い何でもできるサポート兼特殊アタッカーです。 ランクバトルでも非常に良く見るのがトゲキッスですね。こいつは種族値のバランスもいいし、特性もいいし、型もいろいろあって何でもできます。とにかく器用で強い。サポート要員としては、「てんのめぐみ」+「エアスラッシュ」でひるみを狙う方が役割を果たせるのですが、無理やり起点を作るハメ技ひるみ戦法が好きじゃないので、「きょううん」にしています。努力値は、最速にするためSに極振り、サポート役もこなしたいので、Hに厚く振って、残りをCに振りました。急所に当たれば火力が出るのでCはこのくらいで十分です。このパーティ選出率No.1のトリックルーム&物理破壊要員です。 おにびはたまに外れますし、特殊アタッカーには歯が立たないので注意が必要です。特性は「ちょすい」ではなく「のろわれボディ」にしました。サポートという役目を考えたときに、相手のじめん技やみず技を封じ込めることができれば、セキタンザンやバンギラスを存分に活かすことができるためです。トリックルームのサポート要員&ドリュウズ対策です。 トリックルームを打った後はあんまりやることがないので、フ相手が交代しそうだなという時は、「ビルドアップ」で積んで物理アタッカーに変化させます。最初はこいつの代わりにクレベースを入れてたんですけど、ドリュウズが出てきたら何もできずにあっさり負けてしまったので、対策として、「いかく」+「ねこだまし」ができるカポエラーを採用しました。このパーティの選出率ワースト1。アシレーヌ対策&ちょうはつ要員です。 実は僕のパーティはみず・フェアリータイプにかなり弱く、セキタンザン/バンギラス/カポエラーを選出すると、アシレーヌ1匹で全滅させられます。というわけで耐久は紙クズなので、最低でも2回行動できるように「きあいのタスキ」を持たせています。また、物理技は安定しないのですが、一撃でアシレーヌを葬り去りたいので、特性は「はりきり」としています。ダイマックスすれば技が必中になるので特性「はりきり」を最大限に活かせるのですが、先制で出す「でんげきくちばし」の方が火力が出るので、ダイマックスすることはあまりないです。あとは相手のトリックルーム要員にサマヨールを見る機会が多かったので、相手のポケモン6匹を見て、また、残り2体は相手のパーティ次第ですが、基本的にはこのパーティのコンセプトでもあるセキタンザン&バンギラスを選出します。トリックルームをうまく出せたら、トゲキッス or カポエラーには早々に死んでもらって(もしくは交代)、バンギラス or セキタンザンを出します。逆に相手のパーティが鈍足でトリックルームを使って来そうだなという時は、ちょうはつを打てるパッチラゴンか、トリックルーム返しができるブルンゲルを選出します。もう1体はバンギラスのいわなだれ or トゲキッスのエアスラッシュでひるみを狙って相手のトリックルームを阻止します。見事に阻止できた場合は、状況に応じてトゲキッスをダイマックスさせてダイジェットで確実に上から殴れるようにしたり、バンギラスをダイマックスさせて超高火力で殴っていきます。基本的にダイマックスするのはセキタンザンで、「キョダイフンセキ」で相手のHPを削りつつ、「ダイアース」でDを上げていきます。ただし、トリックルームが効いている場合は「じょうききかん」が仇となるので、注意しましょう。ダイウォールなどで時間を稼いで、トリックルームが切れるターンに合わせられるとベストです。おいかぜやダイジェットでSを上げて、上から攻撃しようとしてくるパーティはかなり楽に勝てます。サポートがあればブルンゲルの初手トリックルームが99%決まるので、2ターン目からは先手を取れます。タイプ相性的にもリザードンやトゲキッスを軸(アタッカー)として構築しているパーティにはかなり強いと思います。並びを見てもらえればわかるとおり、みず/フェアリー/じめんタイプの技には「効果は抜群だ」を取られやすいです。特にセキタンザンはみず/じめん技が4倍弱点ですし、天候が雨だったりするとキョダイマックス状態でも確実に一撃で粉砕してしまいます。また、ブルンゲルがトリックルームを出せなくて上から殴れない(もしくは、トリックルーム読みでバンギラス/セキタンザンよりも鈍足のポケモンに交代された)場合は、先手を取れないため、何もできずあっさりと負けてしまうことが多いです。苦手なポケモンは、アシレーヌ、カメックス、ドサイドン、ナットレイ(物理受けやどりぎのタネ型)、ドラパルト(ブルンゲルを一撃で倒せる&ねこだまし無効)などです。勝率は56%くらいで6割は超えてないです。読みが冴えていた日に、自分より上の順位の人に3~4連勝したときに一気に順位が上がりました。が、その後は負けたり買ったりで、定位置は8000~10000位くらいですwそれでは本記事のまとめです。 セキタンザンって本当にかわいいですよね。初めて見たときから使ってみたいと思ってて、ようやくこいつを軸にマスターボール級に辿り着けたことが何より嬉しいっす。最初は晴れパ、かつ、普通のダイマックスで運用してたんですけど、あまりにも弱すぎて運用するのはやめました。あとは何回か戦ってみて、あのポケモン苦手だなとか、ああいう戦術で来られたら手も足も出ないなとかを経験して、対策を考えて再度バトルに挑むって感じのサイクルを繰り返せば、自然と強いパーティができると思います(僕も初めからこのメンツでバトルしてきたわけではないです)。ポケモンバトルは奥が深いし本当に面白いですよね!ポケモン好きの友達を作りたいので、ポケモン友達になっても良いよって方は、Twitterにメッセージくれれば喜びますw 最後までお読みいただきありがとうございましたおわりでーす。【マンビー投資法】<第13回>株式投資成績とポートフォリオポケモンは廃人ゲー!?ストーリークリア後の楽しみ方を徹底解説! セキタンザンの詳しい対戦考察や育成論は、以下のようなサイトでも取り扱っています。 ポケモン徹底攻略: 第八世代; ポケモン対戦考察まとめWiki: 第八世代; 外部サイトの安全性・正確性・合法性等あらゆる点については、何ら保証しません。 ポケモン歴20年以上!美しい数字の並びが好きで、実戦よりも構築や配分を考えることに重点を置いているプレイヤーです。シングルからトリプルまで幅広くこなします。オフラインのためランキングが表示できませんセキタンザンといえば、8世代から新たに登場した『じょうききかん』というおもしろい特性を持っていることでキョダイマックス解禁前の環境でも、通常のダイマックスでも使われていたセキタンザンですが、キョダイマックス個体の解禁、そしてアクアジェットを覚えるアシレーヌも使用可能になったことで、ダブルバトルで大きな注目を浴びることとなりました。そんなセキタンザン(キョダイマックス)の育成論と対策を紹介していきたいと思います。セキタンザン(キョダイマックス)の育成論はこのようになります。セキタンザンは見た目に反して攻撃と特攻のどちらも種族値が『80』と低く設定されており、物理型と特殊型のどちらを選ぶかは好みになりますが、この育成論では『いじっぱり』を採用した物理型を推奨としています。物理型を推奨する点としては大きくわけて4つあります。セキタンザンは物理アタッカー特有の弱点を克服できており、技の威力や使いやすさも考慮すると物理型に軍配があがるでしょう。セキタンザンは『じょうききかん』の他にも、『もらいび』と『ほのおのからだ』の特性を持っています。単体で採用するなら『ほのおのからだ』を選ぶのも良いですが、セキタンザンの魅力は専用特性である『じょうききかん』にあり、炎岩という弱点の多いこのポケモンを単体で構築に組み込みたいというケースは少ないことでしょう。この育成論では、セキタンザンならではの強みを発揮できる『じょうきかん』を採用した個体を紹介していきます。通常のダイマエースであれば命の珠やラムのみも考慮する価値がありますが、セキタンザンに関しては、よほどのことがない限り弱点保険を選ぶのが良いでしょう。セキタンザンの努力値は火力に振り切り、残りを素早さ調整して余りを耐久に振るといった形になります。セキタンザン(キョダイマックス)のおすすめの技を紹介します。岩技は通りが良いので、ダイマックス時に撃ちやすいのも高評価です。岩技といえば『ストーンエッジ』や『いわなだれ』が一般的ですが、バタフリーなどの襷持ちに強く出れる『ロックブラスト』、特殊型であれば『げんしのちから』や『メテオビーム』も候補となります。タイプ一致で撃てる炎技も採用したいところです。物理型であればダイバーンを威力140で撃てるフレアドライブ、特殊型であれば『だいもんじ』や『オーバーヒート』がおすすめです。地面技は範囲的にも岩技との補完がとても優れています。タイプ一致で撃てる炎技とやや範囲が被り気味ですが、ミラーで強く出れたりダイアースによる特防アップが強力なので両立もありだと思います。物理型であれば採用しておくと便利な技です。セキタンザンをダイマエースとして動かしにくい相手が並んでいた場合、だいばくはつで自主退場していく選択肢があるのは心強いです。特殊型であれば採用も視野となる技です。ダイソウゲンは、セキタンザンの苦手な苦手な水タイプや地面タイプへの打点となるだけでなく、グラスフィールドによって4倍弱点である地震の威力を軽減できたりと便利です。セキタンザンは4倍弱点が2つもあるため、動きやすくするためにも守るは欲しいところです。セキタンザンは水、地面と4倍弱点が2つもあるので、そこをうまく突いていきたいところです。また、蒸気機関が発動すると、追い風下であっても抜けるポケモンが限られるほどの素早さを誇るため、上をとるのは現実的ではありません。ですが、トリックルームを展開できれば行動順で優位に立つことができます。セキタンザンは攻撃面の種族値が高くないため、トリル役が倒される心配も少なく、おすすめの対策となります。水と地面が弱点となりますが、特に地面タイプは多くのポケモンが習得するため、覚えさせておくと役立つことでしょう。セキタンザン(キョダイマックス)は専用特性の『じょうききかん』と弱点保険を組み合わせたコンボが強力であり、キョダイマックスも解禁されたことで大きな注目を浴びているポケモンです。攻撃面は魅力的ですが、コンボの始動にHPが削れてしまう点が弱点になるので、うまくケアしてあげる必要があるでしょう。関連記事(一部広告含む)ポケモン歴20年以上!美しい数字の並びが好きで、実戦よりも構築や配分を考えることに重点を置いているプレイヤーです。シングルからトリプルまで幅広くこなします。オフラインのためランキングが表示できません